2010.9.17

ようやく、風が涼しく心地よくなってまいりました。
秋ですね。つまり芸術の秋。すなわち芸術の秋です。この秋、何に挑戦するか、何に没頭するか、もうお決まりですか？
私ども宮地楽器としては、もちろん“音楽の秋”をお勧め＆お手伝いさせていただきます。

（が、これを書かせていただいている私は、数ヶ月前挫折したままのパソコン教室を再開しなければと密かに自分を責めています。ちなみに宮地楽器ではパソコン教室も展開中です。私と一緒にがんばりましょう。パソコン教室のページへ→→)

さて、今回はトランペットのレッスンをご紹介。 吹奏楽器は自分の息を音にするわけですから、思っているよりもずっと身体を使うものです。管楽器を始めるなら、過ごしやすくなってくる今この季節がいい！のは本当です。 管楽器の花形、トランペット。野球場や競馬場での熱いファンファーレでもおなじみですね。またジャズに縁遠い方でも、巨匠ルイ・アームストロングやマイルス・デイビスの名前は聞いたことがおありではないでしょうか。 身近なところだと、ジブリの名作「天空の城ラピュタ」でパズーが朝起きて一番に吹く「ハトと少年」（原曲名「スラッグ渓谷の朝」）などは、ラッパ一本なのに表情豊かで、耳に残る良い曲ですよね～。

 
トランペットは高音のためか難しそうというイメージがあるようですが、そんなことはありません。
身体を楽にして音を出すという点は他の管楽器と同じですし、ピストン（音階を作るためのボタンのようなもの）は３つだけですので、指使いで覚えることはほとんどない…！頭も身体も脱力して吹ける上、格好よくて、お手頃価格★
楽器が小さくてどこにでも一緒に持って行けるのも嬉しいポイントです。

この男の子が使っているのはポケットトランペットといって、トランペットの半分の大きさ、でも出る音の幅は同じ、という面白い楽器です。5歳から通ってくれていて、まもなく3年目に入る生徒さんです。良い音でよく伸びるようになりました◎ 当教室ではキッズトランペッターもたくさん育っています。小学校入学前後くらいの子でも楽器を構えられればちゃんと音が出ますので、いいなぁかっこいい！という子どもたちの憧れをそのまま目標にしてあげられる、ということもトランペットの大きな魅力ですね！

やっぱり一番かっこいい！（はず！）→→→小金井ANNEXのトランペットコース
この秋、オケイコデビュー応援します。→→→小金井ANNEXのページへ