2010.8.28
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今日は、堂阪知之先生の「管楽アンサンブル」コースのレッスンにお邪魔しています◎
様々なジャンルの曲にトライできるよう、吹奏楽の小さいヴァージョンとしてスタートしたこのコース。他の音を聴きながら演奏する、また仲間と一緒に一つの曲を練っていく、というアンサンブルの基本を、楽しみながら身につけるレッスンとして、今年で2年目を迎えています。 |
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今日はまず、このクラスで初のクラシック、ヘンデルの「私を泣かせてください」を練習しています。
「こうしたコラールの曲は、互いの音が混ざり合って1本に聴こえるように心がけましょう」と堂阪先生。ゆったりした曲ほどハーモニーを合わせるのに集中が必要なんですね。そうは言っても…息が続かな~い?!
速いテンポの曲では速く、ゆっくりの曲では豊かにたっぷりと、ブレス(息遣い)をお互いに感じあうことがアンサンブルではとても大事、それがまさに管楽器の醍醐味なんですね! |
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本番を経験済の、グレン・ミラーの「ムーンライトセレナーデ」は、もうお手のもの(?)。パートを交代してお互いの特徴をつかんだりする練習にも応用できるようになりました!
日本の唱歌「ふるさと」では集中的にハーモニーの練習を。
「3拍子に乗るように吹きましょう。ひとつのフレーズを吹き終わるときには、次のフレーズのことをイメージしながら」と堂阪先生。本番を経験したことで、サウンドにまとまりもでてきました。 |
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生徒さんからは、
「ソロとはまったく別の難しさとおもしろさがあるし、アンサンブルを始めてから、一人で吹くときに気を付けるポイントも変わった!ずっと外に意識を向けているから、ソロより疲れるけど…」というお話をよく伺います。
そういえば、90分みっちりのレッスンでも、お互いの息遣いや全体のバランスに集中して吹きとおせるようになりましたね!このあたたかいサウンドが、もっと魅力あるアンサンブルになりますように…!一緒にがんばっていきましょう♪ |
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フルート・低音楽器メンバー大募集中!!その他のパートも随時募集しています。
まずは体験レッスンへ一度お越しくださいね☆★
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レッスンレポート♪~管楽アンサンブル~