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Ensemble Mirth Musica(アンサンブル・マース・ムジカ) ガット弦に魅せられた仲間たち Concert vol.1

Ensemble Mirth Musica(アンサンブル・マース・ムジカ)は、MUSIC ONE 宮地楽器本店が紡いだMiyaji弦楽器科ヴァイオリン講師によるアンサンブル・グループです。 古典派の弦楽2、4、5重奏をピリオド楽器&奏法で体現する喜びをお届けします。

開催概要

日時
2025年9月7日(日)
13:30開演 (13:00開場)
チケット料金
■全席自由■大人:3,000円
高校生以下:1,500円
※価格は税込です
会場
宮地楽器 神田お茶の水ホール(MUSIC JOY 神田 内)
東京都千代田区神田淡路町1-7 神田宮地ビル地下1階

チケット取扱店

チケットは、MUSIC ONE 宮地楽器本店にて販売しております。
店頭にてご購入ください。
※お取り置きをご希望の方はお電話ください。

MUSIC ONE 宮地楽器本店

〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-4
WORK VILLA MYJ kanda 1F/2F

03-3525-7705

営業時間 11:00~19:00

MUSIC ONE 宮地楽器本店
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プログラム

曲目 ハイドン: 弦楽カルテット 変ロ長調 Op.1-1 Hob.Ⅲ.1「狩り」
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのためのソナタ ト長調 K.423
ボッケリーニ : ヴァイオリンデュエット「La buona notte」 変ホ長調 n.7 G.62
ボッケリーニ: 弦楽クインテット イ長調 Op.60-3 G.393
ほか

出演者紹介

阿部 まりこ

阿部 まりこあべ まりこ

 フェリス女学院短期大学音楽科卒業・研究課程修了後、渡欧。
 ミラノ市立音楽院とデン・ハーグ王立音楽院でバロック・ヴァイオリン専攻科を卒業。ジュネーブ古楽センターでは、ヴィオラ・ダ・ガンバ科に在籍し、古楽演奏の為の理論・実践講座を受講。パリ市立高等音楽院古楽科ではヴィオラ・ダ・ガンバを専攻し、審査員賞と共に修了。ブーローニュ・ビランクール音楽院では室内楽ディプロムを一等賞で取得し修了。
 ヴァイオリンを天野晴司、故久保田良作両氏、バロックヴァイオリンは若松夏美、寺神戸亮、エンリコ・ガッティ、オディール・エドワルド、エリザベス・ウォルフィッシュ、パトリック・ビスムート各氏に、ヴィオラ・ダ・ガンバを神戸ゆきみ、千成千徳、ロベルト・ジー二、アリアンヌ・モレット各氏に師事。
 在欧中、ヨーロッパ各地での演奏会、音楽祭、オペラ劇場などでフリーランス演奏家として活動し、多数の録音、録画に参加する。2002年から2年間フランス・ドローム県で行われた夏期講習会でヴァイオリンと合奏クラスの講師を務める。
 帰国後、現在は後進の指導にあたるとともに、バロックヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバの専門家として演奏活動を続けている。また、様々なジャンルの楽器、ダンスなどとのコラボしたライブや公演などでも積極的に活動している。
小池 はるみ

小池 はるみこいけ はるみ

 東京藝術大学にてヴァイオリンを海野義雄・外山滋両氏に、室内楽を巌本真理弦楽四重奏団・浅妻文樹・兎束俊之 各氏に師事。ドイツでの研鑽の後、東京ハルモニア室内オーケストラに入団し、世界の著名ソリスト達と共演を重ね、NHK音楽番組にも出演。ピアニストの姉と共に、2008年「GIFT」2021年「GIFT Ⅱ」をCDリリース。
 バロックヴァイオリンを寺神戸亮・渡邊慶子両氏より学び、S.クイケン氏のマスタークラス、D.モンティ氏の即興演奏セミナー等受講。
 バロックではヴィアッジョ・ムジカーレのメンバー、ザ・サインズ・オブ・バッハのコンサートミストレスを務め、古典派では崎川晶子氏のフォルテピアノとのソナタや室内楽に取り組むなど、古楽からモダンまで幅広く活動を続けながら、後進の指導にも力を入れている。
>松永 真理子

松永 真理子まつなが まりこ

 国立音楽大学器楽科卒業。在学中、京都コスモ・ユース・オーケストラによるウィーン・ザルツブルグ・オーケストラ研修旅行、及び、京都・東京公演にコンサート・ミストレスとして参加。研修旅行中、ウィーン国立音楽大学教授によるマスターコースを受講。また、全日本音楽家協会主催によるジョイント・コンサートや、小平市民オーケストラとViolin協奏曲を共演し好評を得る。
 Viola奏者としても活動しており、大阪アーティスト協会主催による《サマー・ミュージック・フェスティバル》etc.に共演。カフェ・コンサートや道化師とのコラボ演奏会等を企画・演奏する『優音工房』を立ち上げ活動中。
 その他、オーケストラ、室内楽、ソロ演奏、Jazz演奏、テーマパークetc.幅広く演奏活動を行いながら、楽曲アレンジも行う。宮地楽器音楽教室、武蔵野市高齢者総合センター『初心者バイオリン講座』の技術講師等、技術指導も行っている。山名公子、上條尚人、塩見裕子、E .シャーゲル、田中千香士各氏に師事。
山城 ひとみ

山城 ひとみやましろ ひとみ

 イ・ムジチ合奏団に憧れて4歳からヴァイオリンを学ぶ。国立音楽大学付属音楽高等学校在学中よりヴィオラを並行して学び始め、国立音楽大学器楽科ヴァイオリン専攻在学中にはヴィオラ独奏でソロ・室内楽演奏会に選抜された。大学卒業後、短期のヨーロッパでの研修を繰り返しながらおもにヴィオラ奏者としてオーケストラ、室内楽を中心に演奏経験を積む。これまでにヴァイオリンを徳永二男氏に、ヴィオラを中塚良昭氏に師事。
 ヴァイオリン、ヴィオラ共に古典から近現代まで幅広いレパートリーを持ち、近年力を入れている後進の指導においてはヨーロッパ各地の初等指導法、西洋音楽史、東洋音楽史、音楽理論の幅広い知識を生かしたレッスンを展開中。器楽奏者専門のストレッチトレーナーとしても活躍中。

賛助出演

山本 徹写真:井村重人

山本 徹やまもと とおる

 東京藝術大学大学院古楽専攻、チューリヒ芸術大学修了。チェロを土肥敬、河野文昭、北本秀樹、鈴木秀美、ルール=ディールティーンスの各氏に師事。東京藝術大学バッハカンタータクラブにて小林道夫氏の指導のもと研鑽を積む。2008年第16回ライプツィヒ国際バッハ・コンクール第2位、2011年ブルージュ国際古楽コンクール審査員賞、ファン・ヴァッセナール国際コンクール優勝。2010年度文化庁新進芸術家海外研修員、2011年度ロームミュージックファンデーション奨学生。
 バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカなど主要な国内外のオリジナル楽器オーケストラのメンバーとして定期公演・録音・海外ツアーに多数参加する。根本卓也氏との「ジュゴンボーイズ」、また渡辺祐介氏らと創設した「オルケストル・アヴァン=ギャルド」の理事および首席チェロ奏者、圓谷俊貴氏主宰「プロムジカ使節団」の首席チェロ奏者・インスペクターも務める。
 2006年に第2位受賞の国際古楽コンクール<山梨>では2017年に審査員を務める。東京藝術大学での集中講義「古楽器概論」、シンガポール国立大学音楽院でのマスタークラスなど後進の指導とオリジナル楽器の普及にも力を入れている。2025年4月より東京藝術大学古楽科講師。

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