



一般家庭の水道使用量のうち約1/4を使っているトイレ。節水タイプにすれば環境にも家計にも優しくなります。 汚れにくい仕様のモデルなら掃除の負担も減らせ、使う人にも優しく。
省スペースで掃除がしやすい「タンクレストイレ」が人気ですが、マンションの場合は配管の制約で、後から手洗いを取り付けるのが難しいこともあります。 配管が分岐できるタイプのタンクレストイレを使用するなどいろいろな対応方法がありますので、ご相談ください。
小さな空間ですが住まう人の個性が出る場所でもあります。使いやすさとともにインテリアも楽しみましょう。


築13年が経ち、古さを感じるようになった便器を交換するのにあわせて、室内を上品なイメージに変えたいとお考えだったI様。
壁は一面だけに大ぶりでエレガントなデザインの壁紙を張り、床は大理石模様のクッションフロアに張替えました。どちらも落ち着いたカラーを選ぶことで、洗練された印象にまとまっています。
手をついて立ち上がることもできるカウンターと掃除用具も収納できるキャビネットも新たに設け、機能性もアップ。お客様に見せたくなるようなお洒落な空間に仕上がりました。


トイレタンクに付いている手洗いが、小さいお子様には使いにくかったため、薄型のコンパクト手洗器を新設しました。
マンションは配管の変更が行いにくいのですが、この例では壁側に余裕があったので、新たに手洗器用の給排水管を設けることができました。
同時に便器も節水型のタンクレストイレに交換しています。
室内は可愛らしいデザインの壁紙を貼り、誰もが使いやすくて明るいトイレになりました。


築40年が経ったマンションのトイレを、老朽化が目立つためにリフォームされました。
便器はタンク付き節水型に交換。一部が剥がれおちていた壁のタイルは取り除き、壁全体を明るいピンクのパネル張りに。
壁と同じくタイル張りだった床も同系色のクッションフロアに張替えて冷たさをなくし、掃除もしやすく。明るく清潔感のある空間に生まれ変わりました。


一見タンクレストイレのようですが、実は後ろのキャビネットの中にタンクが収められた、節水型タンク付トイレです。
こちらのマンションでは水圧や配管等の制約のためタンクレストイレが設置できなかったのですが、掃除のしやすいすっきりとした空間に仕上がりました。
キャビネットと紙巻器の天板、タオル掛けのデザインを同色に揃えてアクセントにし、お洒落なイメージにデザインしました。

「使うものを使う場所に」が収納のポイント。タオルや化粧品など細々とした物が多いようなら、引き出し式の収納にすれば省スペースで効率よく収められます。
これからも物が増えることを見越して、収納力には余裕をもたせて選びましょう
即湯システム付きにすれば、冬場お湯になるまでの捨て水が減りエコ&省資源に。また、広いボウルや高い位置の水栓のモデルなら、使う人の負担も減らせます。
浴室など隣接する部屋との空間コーディネイトでインテリア性をアップ。人に見せたくなるような空間をつくりましょう。


元々壁面に造付けの収納棚がありましたが、収納できる量が少なかったため、どうしても洗面廻りが散らかりがちになってしまうのがお悩みでした。
大型の鏡の裏は全て収納、キャビネットも使いやすい引出し式に。壁面には水はねに強いホーローのパネルを張り、マグネット収納も取付けられるようなりました。
「窓のない洗面室でも明るさを感じたい」と天井に青空の壁紙を選ばれたのは奥様のアイディア。爽やかで解放感のある空間に生まれ変わりました。


元の洗面台は収納が少なく、それを補うための収納家具を入れていたため、洗面脱衣室が狭く使いにくくなっていました。
大型収納付洗面台に入れ替えたことで無駄なスペースがなくなり広々と。すっきりとした壁面にはお洒落なボーダーをいれ、上品な空間に仕上がりました。
水はねのしにくい大型洗面ボウルに交換したことで周りが汚れにくくなり、掃除がしやすくなったそうです。


築25年が経ち、水廻りを全て交換するタイミングでリフォーム。
天井まである大型収納と鏡裏の大容量収納で、いつもすっきりと片づいた印象を保てるようになりました。
大きめの洗面ボウルと明るい照明、シャワーハンドル水栓にして、誰にでも使いやすく。
床には水に強い材質のマーブル調タイルを使用。隣接するトイレや浴室とトータルでコーディネイトし、ワンランク上の素敵な空間になりました。

古いマンションでよく見られるタイル張りのユニットバス。多くの方が「冷たい」「掃除が大変」とご不満をお持ちです。 経年劣化による水漏れの心配もありますので、早めの交換をお勧めします。
最近のユニットバスは保温性の高い浴槽、ひやっとしない床、乾燥暖房機の取付が可能など「温かさ」を重視した仕様になっています。 また、節水できる形状の浴槽や節水シャワーを選べば省エネ&省資源にもなりますよ。
そして一日の疲れを癒す場所として、くつろぎの空間となる演出も大切にしたいもの。お好きなカラーやデザインに囲まれる場所にしませんか?


築15年を過ぎ、こまめにお掃除をしていても、どうしても汚れが気になるようになってしまった浴室を、ホーロー製のユニットバスに交換されました。
ホーローの壁や浴槽は汚れが着きにくく、日々のお手入れはさっと流すだけ。手間をかけずにキレイが保てます。床はデッキブラシを使っても傷のつかない材質で、水はけも良く、お手入れも簡単です。
また、浴室全体を保温材で包み込んだ仕様なので、寒い季節も快適に。浴槽のまたぎも低くなり、お子様にも入りやすい、家族みんなが心地よい浴室になりました。


築20年経ち、なんとなく古びてきたタイル張りのユニットバス。掃除も大変なので入れ替えたいというご希望でした。
掃除のしやすい滑らかな壁は落ち着いた大ぶりの花柄、床には水切れが早く足ざわりがソフトなものを採用。洗面脱衣室と浴室の床をフラットに仕上げ、安全性にも配慮しました。
洗面脱衣室とのカラーコーディネートで、高級ホテルのようなくつろぎ空間になりました。


元々パネルタイプユニットバスが設置されていましたが、古いイメージの内装でしたので、思い切って一新することに。
掃除がしやすい水はけの良い床、保温性の高い浴槽のモデルを選び、内装はさわやかなブルーとホワイトでコーディネイトしました。
既存の窓にユニットバス用窓枠を取り付け、窓はそのままいかしています。
この例のようなユニットバスの交換は工事期間が短いので、お住まいの方への負担が少なくて済みます。


築25年のマンションの浴室。タイル張りの壁や床の冷たさと掃除の手間がご家族の大きな負担になっていました。
床は水はけが良いひやっとしない床、壁は掃除が楽な凹凸のないパネルに。浴槽にはくつろげて節水にもなるアームチェア付きを選びました。
ピンクでコーディネイトした室内はエレガントな大理石模様が印象的。華やか気分でバスタイムが楽しめるようになりました。

キッチンで一番気になるのは収納力。でも、ただ収納できればいいのではなく「使いたい時にさっと取り出せる」ことが大切です。 引き出しタイプの収納なら空間を無駄なく使え、収納量もアップ。さらに使用頻度にあわせた分類収納ができるので、とても便利ですよ。
マンションの場合、天井に梁などの障害物があることが多いですが、吊戸棚やレンジフードもそれに合わせた調整が可能です。 家事動線を考えて収納の配置を決められることをお勧めします。
そして、今やキッチンは「見せる家具」のひとつ。住まう方のライフスタイルが表現される場所ともいえるでしょう。 リビングやダイニングとのコーディネイトを考えて、カラーやデザインにもこだわって選びましょう。


築25年のマンションのキッチン。広いのですが使い勝手があまりよくなく、どうしても物が表にでて雑然としてしまいがちでした。
そこで、あえてキッチンの幅を狭くし、調理中の動線がスムーズになるようにレイアウトを変更。調理家電も専用収納棚を設置して一か所にまとめました。
使いづらい吊戸棚は電動昇降タイプにし、出し入れをしやすく。ごみ箱の置き場所も決め、すっきりとしたキッチンが実現しました。


購入したばかりのマンションで、水廻りもまだきれいでしたが、お好みに合わなかったため、リフォームを決意されました。
目地の汚れが目立ちやすいタイルの壁はパネルに交換。床は白とグレーのタイルでチェック柄にしました。
メーカーのショールームにてご自身で選ばれた、おしゃれなシトラスグラスカラーのシステムキッチンが引き立ちます。
毎日立つのが楽しくなる空間に生まれ変わりました。


たくさんの調理器具を収納する場所の確保は、お料理が好きな方に共通するお悩みです。
カウンターの上はオーブンとレンジ以外の空間が全て収納になるように棚を設置。冷蔵庫の上の空間も無駄にせず、吊り戸棚を取りつけ。収納力が格段にアップしました。
扉面が増えることで圧迫感が出ないように、カラーは白を選択。洗練されたイメージのキッチンに仕上がりました。
時が経てばどうしても交換が必要になるトイレやバス、キッチンなど水廻りの設備。
毎日使うものだからこそ、こだわりを持ってリフォームしたいものです。
ここではお問い合わせの多い箇所を中心に、当店が行った施工実例とともに、それぞれのリフォームポイントをご紹介いたします。