宮地楽器

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宮地楽器 特選品

  1. 宮地楽器
  2. 小金井店ショールーム
  3. 弦楽器
  4. 日本人弦楽器製作家
  5. 西村 翔太郎

西村 翔太郎

にしむら しょうたろう
ヴァイオリン
1,320,000円(税込)

端正なストラディヴァリモデルで、柔らかい印象を与える作品です。適度に手作りのテイストが生きた仕上げで、オイルニスの下地処理から、ゴールデンカラーとも言える輝きを持っています。力強く深い響きで、上級者のメイン楽器となりうる一本です。

製作地 Cremona
製作年 2023年
ボディサイズ 357mm

西村 翔太郎

にしむら しょうたろう
チェロ
SOLD OUT

明るくクリアな音色が自然と響きわたる、西村翔太郎氏のチェロ最新作。音響に対する研究の成果と、楽器製作の技術が融合した作品といえます。クレモナにわたり20年以上、真摯な姿勢によって生み出される楽器は、著名なプロ演奏家にも愛用されています。

製作地 Cremona
製作年 2022年
製作家について
西村 翔太郎
にしむら しょうたろう
1983年京都府生まれ。2000年にヴァイオリン製作を始め、2001年、イタリアへ渡る。
2002年 ミラノ市立ヴァイオリン製作学校に入学し、製作をパオラ・ヴェッキオ、ジョルジョ・カッシアーニ両氏に師事。ニス塗装技術をマルコ・イメール・ピッチノッティ氏に師事。
現在、クレモナにてダヴィデ・ソーラ氏に師事。
2008年 イタリア国内弦楽器製作コンクール学生部門においてヴィオラの第3位と第4位を受賞。
2009年 イタリア国内弦楽器製作コンクール一般部門において、ヴァイオリン部門第2位受賞。
2010年 イタリア国内弦楽器製作コンクール一般部門において、ヴァイオリン部門で優勝。
同時にヴィオラ部門で第3位受賞。
2014年 シンガポールにて、政府関係者や各国大使の前で自身が製作したカルテットでの コンサートを催す。
2018年 クレモナバイオリン博物館、音響・化学研究所によるANIMAプロジェクトの 主要研究員を務める。

主な楽器所有者
アレクサンダー・スプテル氏(シンガポール・シンフォニーオーケストラ、コンサートマスター)
森下幸路氏(ソリスト・大阪交響楽団コンサートマスター)
立木茂氏(ビオラ奏者・弦楽器指導者協会理事長)



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