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ギター 田村講師より ワンポントアドバイス ”Fコードのコツ”

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ギター 田村講師より ワンポントアドバイス ”Fコードのコツ”

2024.7.2

MUSICJOY渋谷で稼働しているギターの田村先生よりワンポイントアドバイスをいただきました✨

ギター初心者が最初につまづく壁「Fコード」・・・

私もFが抑えられずにギターを諦めた人間です・・(その後ベースを始めました)

 

Fが押さえられない とお悩みの皆さんは是非ご覧ください✨

 

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「初心者向けワンポイントアドバイス」

・Fコードのコツ
(バレーコード、セーハのコツ)

バレーコードやセーハ(セーハコード)は、ギターの初心者にとって難しい部分の一つです。
特に6弦からセーハで押さえるFコードは、多くのギタリストにとって最初の壁となることが多いです。
以下に、綺麗に鳴らすために弦を押さえるコツを紹介します。

1.人差し指の側面を使う。

 指の腹ではなく、側面を使って押さえます。

 2.フレットの際を押さえる。
指板の押さえ方は基本的にフレットとフレットの間、真ん中を押さえるのではなく、
フレットの手前、際を押さえる方が良いです。

 3.親指の位置に気をつける。
ネックの後ろに親指を置きます。
特に初心者の方に多いのが、ネックの裏まで親指のポジションが下がりきっていないことです。
このときに親指を曲げずに伸ばすようにしましょう。

4.腕の重さをフレットに載せるイメージを持つ。
フレットに対してセーハをしている人差し指がハンガーのように引っ掛かっている感覚を得ます。
力づくで押さえるのではなく、腕の重さを利用するイメージです。
脇を占めて、肘を下げ、腕の重さをフレットに引っ掛けるような感覚を掴みましょう。

 5.人差し指以外の指はしっかり立たせる。
押さえる力を効率よく伝えるためには、セーハをしている指以外の指
(中指、薬指、小指)はしっかり立たせた方が良いです。

以上のポイントを参考に、改めてFコードを練習してみてください。

※個人的な見解ですが、ギターを始めたばかりの人は綺麗に鳴らすことに
あまり神経質にならない方が良いと考えています。
バレーコードを綺麗にしっかり鳴らすには、どうしてもある程度は時間が掛かることが多いです。
最初の頃は指の皮が少し捲れたりもしますし、、、
コードチェンジが少し慣れてきてから、綺麗に音を鳴らす練習をしていく方が、
結果として楽しく上達できると私は考えています。

 

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田村雄太
ポップス、ロック、ジャズ、R&Bなど幅広いジャンルに対応しています。
ギタリスト/作編曲家として、J-Pop、アニメ/TV劇伴音楽、CM音楽など様々な作品に参加、ライブサポートをしています。
講師としては400人以上の指導経験があり、ソニーミュージックの新人アーティストのギターレッスンも担当するなど
の実績があります。
詳しい実績例はこちらをご覧ください。
https://yutatamura.jimdosite.com/profile/
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田村先生の無料体験レッスンのお申し込みはこちらから

Fコードをすんなり押さえて色々な曲に挑戦してみましょう!!

 

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