- 全3回
- 2026年 1/29(木) 2/26(木) 3/26(木)
- MUSIC ONE 宮地楽器本店

グレゴリオ聖歌の基本を、中世・ルネサンス音楽演奏の第一人者として日本の古楽界を
リードする古楽演奏家・花井哲郎先生が3回に分けて解説する講座を実施します。
西洋音楽の源泉、神秘的な祈り、そして芸術性の高い歌であるグレゴリオ聖歌について
その基本、宗教的背景から、聖歌の楽譜の歴史、その読み方を解説いたします。
教会や修道院の画像、古い楽譜の写本などを見ながら、いろいろな音源も聴きますが、
何曲か簡単な聖歌は実際に歌ってみましょう。
開催概要
日時・テーマ
- 第1回
- 2026年1月29日(木)
13:30~15:00 - グレゴリオ聖歌の歴史、聖歌が歌われる典礼と教会という場、楽譜(四線譜)の読み方
- 第2回
- 2026年2月26日(木)
13:30~15:00 - 主な聖歌の楽曲、旋律の
基本原理である教会旋法
- 第3回
- 2026年3月26日(木)
13:30~15:00 - 時代に応じた様々な楽譜と
それに応じた演奏法
講師
花井 哲郎(古楽演奏家)
会場
MUSIC ONE 宮地楽器本店
2F サロン
受講料(全3回 計)
- 宮地楽器教室生徒・大人の音楽教養倶楽部会員・MTC会員
- 11,000円(税込)
- 一般
- 12,100円(税込)
※初回受講日に受付にてお支払いください。
花井哲郎 プロフィール

古楽演奏家(指揮、声楽、オルガン、チェンバロ)、教会音楽家。1996年に古楽声楽のスペシャリストによる「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」を結成、グレゴリオ聖歌とルネサンス音楽の演奏を続け、これまでにジョスカン・デ・プレのモテットを全曲演奏、またミサ曲全集などをCD録音する。2005年以来声楽と器楽による「古楽アンサンブル コントラポント」のリーダーとして、主にバロック時代の宗教音楽を演奏、モンテヴェルディ「聖母の夕べの祈り」のライブ録音をリリースするほか、室内楽にも取り組む。フランス・バロック宗教音楽を専門とする「合唱団フォンス・フローリス」指揮者、また様々な古楽アンサンブル、合唱団の指揮、指導を行う。元・国立音楽大学講師、「フォンス・フローリス古楽院」院長。カトリック教会のオルガニスト・聖歌隊長として毎週のミサでグレゴリオ聖歌を歌う。
会場アクセス
-
MUSIC ONE 宮地楽器本店
2階 サロン -
〒101-0052
東京都千代田区神田小川町1-4 WORK VILLA MYJ kanda - TEL:03-3525-7705 営業時間 11:00~19:00
- 【最寄り駅】 東京メトロ丸の内線「淡路町」・都営新宿線「小川町」A5出口より徒歩0分 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」B4出口より徒歩1分 JR「御茶ノ水」聖橋口より徒歩約6分