開催レポート 第4回リコーダージョイントコンサート
2018年1月27日(土)に開催致しました
『第4回 リコーダージョイントコンサート』。
今年は史上最多団体のお申込みがありました。
ここまで大きなイベントになったのも、日頃の皆様方のご支援とご愛顧によるものと、
心から感謝いたしております。
沢山のご応募の中から、今回は7組の団体に演奏をして頂きました。
演奏終了後にはリコーダーファン同士のコミュニティも広がり、
出演者をはじめ、聴きに来て下さったお客様にも喜んで頂きました。
ここでは、ご出演団体と曲目をご紹介いたします。
また、当日の演奏の一部をご試聴頂けます。
Winter Palette
インフルエンザで欠席された団員さんの代わりで急遽駆けつけてくださった、大合奏でもお馴染みの松浦先生との共演で、華やかにコンサートの開幕を飾って頂きました。ジャズのお洒落な雰囲気に癒されました。
- 演奏曲目
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- Canzona A Quarti Toni/ G.フレスコバルディ
- Jazz Triptych より/ G.マッカーノン
- The Things My Baby Does to Me
- Under the Moon, Under the Stars
- Someone to Watch Over Me/ G.ガーシュイン
風花
ご出演は3回目。風に花と書いて『フーガ』と読みます。演奏していただいた曲の中にもフーガが…!掛け合いのメロディーが美しく、大変生き生きとした演奏に圧倒されました。
- 演奏曲目
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- WASHINGTON POST MARCH/ J.S.スーザ
- Plelude & Fugue No.1/ G.シャノン
- 16 Variations on an Irish Jigより/ S.ジーク
リコーダーアンサンブル・プラム
息ピッタリで情熱的な演奏に加え、チームの仲の良さが音楽に表れておりました♪宮地楽器講師の倉林先生のお姿も!美しい世界観に魅了されました。
- 演奏曲目
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- いざや もろびと、神に感謝せよ BWV252/ J.S.バッハ
- The Leaves be Green/ W.バード
- Concert for 5 Recorders No.3/ J.B.deボワモルティエ
REMember
今回が初出演のお二人。普段から毎月必ず1度集まり長時間の練習をされているとのこと。そんなお二人の奏でるハーモニーに魅了されました。編曲もとてもかっこよく、2本のリコーダーとは思えないほどの迫力あるパフォーマンスでした!
- 演奏曲目
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- 2声のファンタジア1,2/ O.diラッソ
- ジーガ/ J.B.ルイエ(ド・ガン)
- ある愛の詩/ F.レイ
- A Whole New World/ A.メンケン
- サマータイム/ G.ガーシュイン
ナハティガル
普段は調布でリコーダーアンサンブルの活動をされている団体さん♪リコーダー奏者の間でも話題のゼーレン・ジークのアフリカ組曲は、超絶技巧でテンポも速く夢中で見入ってしまうほどでした!
- 演奏曲目
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- SONATA IN F MAJOR/ D.スカルラッティ
- アフリカ組曲5番/ S.ジーグ
チャリコ
初めてのご出演とは思えないパワフルな音色を届けてくださりました。メンバーは全員主婦の皆様。家事や仕事の合間にリコーダーで息抜きをしているそう。こちらにも楽しさが伝わり元気が出る演奏でした!
- 演奏曲目
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- 5本のリコーダーのための組曲/ A.ホルボーン
- パヴァーヌ
- ガリアルド
- すいかずら
- Feld parthie Hob.Ⅱ:23より/ J.ハイドン
- マグネティック・ラグ/ S.ジョプリン
エイムカンタービレ
リコーダージョイントコンサート史上最多の15名で奏でて頂きました!普段は会社のサークルで活動されている皆さんです。選曲は誰もが知っているメロディーで盛り上げて下さいました。You raise me up で感動のトリを飾っていただき…15人の想いが一つになり、素晴らしい締めくくりとなりました。
- 演奏曲目
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- 少年時代/ 井上陽水、平井夏美
- 大きな古時計 ~モーツァルト風~/ H.C.ワーク(山中美代志編曲)
- おしえて/ 渡辺岳夫
- You raise me up/ L.ラヴランド
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