体験者より一言
当時、中学1年生だった体験者はサックスに憧れ、吹奏楽部の門を叩きました。
体験入部でその格好良さに一層惹かれ入部を決めたのですが、その年の吹奏楽部はなんと男子ゼロ。
そんな男子氷河期に入部した体験者は、部長の鶴の一声でパーカッションパートへの道を歩き出します。
(パーカッションには重たい楽器が多いため、男手が必須だったのですね)
泣く泣くサックスを諦めることとなった体験者は、今回体験レッスンでその思いをぶつけてみました!
レッスンスタート!
まずは、マウスピースにリードを装着しただけの状態で音だしの練習。
これが簡単なようでとても難しい。
上側は軽く上歯をマウスピースに当て、下側は下唇を巻き込んだ状態で、深すぎず浅すぎず適当な位置で咥えます。
腹式呼吸で息を吹き込むとリードが振動して音が出るそうなのですが、言うは易く行うは難し。
なかなか音が出せません。
それでも先生にコツを丁寧に教えて頂きながら回数を重ねて、ようやくそれらしい音が出せるようになりました。
音が出せるようになり、ようやく構え方を教わります。
ネックストラップを付け、サムレストに親指をひっかけて楽器を正面やや右側に構えます。
運指はソプラノリコーダーと似ていると先生に仰って頂き、すんなりと指を置くことが出来ました。
金色に光るサックス、中学生時代の憧れを手にしていることに感動です。
いよいよ音出しです!
先ほど教えて頂いた構え方&咥え方を意識しつつ、腹式呼吸で楽器に息を吹き込みます。
まずは8本の指を全て使って“ド”の音を出してみます。
マウスピースだけでの練習の成果か、ここでは思っていたよりもすんなりと音を出すことが出来ました!
振動が歯や唇に強烈に伝わってきます。
音を出すことができたので、先生に指使いを確認しながら低い“ド”の音から8拍のロングトーンを出していきます。
このロングトーンがとっても難しい。
緊張からか体に不自然な力が入ってしまい、8拍数えて音を出す間にマウスピースの咥え方が変わってしまいます。
しかし、その都度先生が的確なアドバイスをくださったおかげで、徐々にロングトーンも出せるようになりました。
レッスン終了!
今回の体験レッスンでは、低い“ド”から“ソ”まで5音の出し方を教わりました!
本当は曲も吹いてみたかったのですが、体験レッスンの限られた時間で、不器用な私ではここまでが精一杯。
ですが、とても刺激的な時間を過ごすことができました!
分かりやすく丁寧にご指導してくださった先生に、最後にお礼を伝えてこの日の体験レッスンは終了。
使ったリードはお土産で頂きました♪
この体験を通して、サックスの魅力だけでなく、新しく何かを始めることの素晴らしさを改めて感じることができました。
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