体験者より一言
私は大学でピアノを専攻し、中学・高校時代は吹奏楽部に所属していたので、管楽器の経験もありました。
しかし、弦楽器だけは経験したことがなく、以前よりヴァイオリンに興味があったので今回体験させていただきました!
宮澤先生は最初に「どうして数ある楽器の中からヴァイオリンの体験レッスンを選んでくれたの?」と質問されました。
いつも体験レッスンではまず生徒さんにこの質問をするそうです。
この質問をすることで、体験レッスンにいらした生徒さんがどのような曲を弾きたいのかなどを把握するそうです。
宮澤先生は笑顔で私の話を聞いてくださったので、とてもお話がしやすかったです!
レッスンスタート!
ケースから楽器を出します。
ヴァイオリンを持ってみると「想像以上に軽い…!」という印象でした。
そして、楽器を顎と肩で挟みます。
この時に肩に力を入れずに、自然にラクにすることがポイントです。
先生は楽器から手を離しても、楽器を落とさずに顎と肩で挟んでいて、驚きました!
ヴァイオリンの持ち方ができたら、弦をはじく奏法(ピッチカート)で弾いてみます。
ヴァイオリンの弦は4本あり、指で押さえずにはじくとソ、レ、ラ、ミの音が出ます。
今回は奥から2番目のレの音が鳴る線(D線)を抑えて、様々な音を出しました。
初心者用のヴァイオリンには、フレットという指で押さえる場所に印が付いているので、弦を順番に押さえていくと、すぐにミ、ファ♯、ソ、ラの音を出すことができました!
次に、レ、ミ、ファ♯、ソ、ラの5種類の音を使って簡単な曲をピッチカートで演奏することに挑戦してみました。
さあ、いよいよ弓を使って憧れのヴァイオリンを弾いてみます!
弓は馬の毛で出来ていて、そのまま弾いてしまうと音が出ないので松脂を塗ります。
松脂を塗ったら、最初にD線だけを弾いてみます。
この時、楽器に対して弓の入りは直角にすることがポイントだと先生は仰っていました。
実際に弾いてみると、自分が想像していた音よりも大きな音が出て驚きました!
ヴァイオリンは弓を引くスピードを止めてしまうと音が鳴らないので、怖がらずに弓を引くスピードを一定に保つことが大切だということを感じました。
弓を引くことに慣れたら、Step2にてピッチカートで鳴らした5種類の音を弓でも鳴らします。
そして最後に5種類の音を使った簡単な曲を弾いてみました。
レッスン終了!
全く楽器に触ったことのない初心者の私でも、最後に弓を使って曲が弾けるようになったので、やりがいのあるレッスンでした。
宮澤先生の説明が分かりやすいのは勿論ですが、何よりも先生の声のトーンが明るく、優しい口調だったので、初心者でも安心してヴァイオリンを奏でることができました。
指を間違えたり、汚い音を出してしまったりしても「大丈夫!」と言ってくださったことや、自分が「少し出来たかな」と思った時にすごく褒めてくださったことが嬉しく、ヴァイオリンを習いたい!と思えるレッスンでした。
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