Mathias Neuner

マティアス・ノイナー

770,000円（税込）

オレンジブラウンのノイナーファミリー特有の顔料によるニス。
深みのある銀色の枯れた音色に、古い楽器ならではの音の立ち上がりの良さ。
当店工房にて丁寧に調整を施しています。リーズナブルな価格でお求め頂けるアンティークヴァイオリンとしておすすめの一本です。

• 製作年 1870年頃
• 製作地Mittenwald
• 鑑定書Mathias Nëuner, Geigenmacher in Mittenwald,1809 Nro.94

Francois Claudot 7/8

フランソワ・クロード

825,000円（税込）

レディースサイズ（わずかにボディが小さく製作されたモデル）のモダンフレンチ。小柄な方、手の小さな方にとっては、強い味方になる作品です。しかし音量は十分で、明瞭な響きはフルサイズに引けを取りません。精緻な木工技術で製作されたストラディヴァリモデルで、見た目にも鮮やかです。

• 製作年 1900年
• 製作地Dijion
• 鑑定書Guy Coquoz

坂本 忍

さかもと しのぶ

1,100,000円（税込）

クレモナに移りもう20年以上製作を手掛けるベテラン製作家。チェロを得意としていますが、ヴァイオリンもダイナミックな広がりを持った音色です。

• 製作年 2019年
• 製作地Cremona

Piergiuseppe Esposti

ピエールジュゼッペ・エスポスティ

1,320,000円（税込）

クレモナのベテラン製作家。かつて巨匠 Pietro Sgarabottoの教えを受け、最優秀の成績でクレモナの国立弦楽器製作学校を卒業しています。温もりと広がりのある音色が素晴らしく、弾き込めば弾き込むほどに味が出てくる楽器です。

• 製作年 2018年
• 製作地Cremona

Alessandro Menta

アレッサンドロ・メンタ

1,320,000円（税込）

クレモナで活躍するAlessandro Menta氏の最新作。『Sleeping Beauty』というロマンティックな名前を与えられた1704年製のストラディヴァリをモデルとした作品。オリジナルに習って、中心から両端へ燃え上がるような杢目の2枚板を使用。明るさの中にも甘さを持ち、弾き込むごとに将来性を感じさせる、クレモナらしい一本です。

• 製作年 2020年
• 製作地Cremona

Francesco Piasentini

フランチェスコ・ピアゼンティーニ

1,540,000円（税込）

Padovaの製作家。落ち着いた色味の二スを使用し、音色も非常に深みと厚みのあるオールド楽器に近い響きです。銘記の修理にも携わっていた彼ならではの音色と言えるでしょう。

• 製作年 2018年
• 製作地Padova

Krzysztof Krupa

クリストフ・クルッパ

1,760,000円（税込）

幼少期より父親の工房で兄のMarcinとともに木工技術に触れてきた彼は、20代の頃からコンクールでも頭角を現してきました。今やコンクールでは必ず上位入賞を果たす実力者です。音色の柔らかさはもちろん、メイプル材を使用したパーフリングなど、見た目の美しさも見事です。

• 製作年 2017年
• 製作地Poznan

Stefania Bodini

ステファニア・ボディーニ

1,870,000円（税込）

Morassi工房の誇る女流製作家。工房長のSimeone Morassiのアシスタントを長年務め、今やその腕はSimeoneにもひけをとらない素晴らしいものです。斑のない二スと、明るく伸びやかな音色はプレイヤーを虜にします。

• 製作年 2018年
• 製作地Cremona

Gino Antonelli

ジノ・アントネッリ

2,200,000円（税込）

美しいスラブカットの一枚板が使用された本作は、20世紀のマントヴァ派の作風を非常に良く表しています。新作とは違う、独特の甘さを持った音色は、単に経年変化というよりは、20世紀のスタイルがもたらしたものと言えるかもしれません。

• 製作年 1985年
• 製作地Mantova
• 鑑定書Eric Blot

Seraphin Bourgeois

セラファン・ブルジョワ

3,850,000円（税込）

19世紀初頭～中頃にかけてジュネーヴで活躍した製作家。非常にワークマンシップのある優れた製作家で、見た目の美しさはもちろん、迫力のある音色も驚きのパワーを秘めています。

• 製作年 1840年
• 製作地Geneva
• 鑑定書J.J.Rampal