講師インタビュー

講師

歌は全身運動なので、初めての方はまず身体をほぐしていくことを。
ご経験がある方は音楽を深められるように、楽譜を細かく読み解くということを大切にしています。
ぜひ一緒に気持ちよく声を出して、歌いましょう!

こんにちは!まずは久保田先生の自己紹介、音楽歴を教えてください♪
こんにちは!声楽講師の久保田です。
子供のころは、ピアノとヴァイオリンを習い、歌は小学4年生から合唱部に入って楽しんでいました。
幼いころから音楽が身近にあったんですね。
そうですね。
ヴァイオリンも母のおさがりを譲ってもらいましたし、音楽は身近だったと思います。
でも子供のころは音楽家を目指そうとか、そんな感じではありませんでした。
音大を目指そうと思ったきっかけは?
高校は都立の普通科でしたが、担任が音楽の先生で、進路を相談しやすい環境にありました。
その時に、歌の恩師でもある遠藤優子先生をご紹介いただき、受験勉強に取り組みはじめました。
あと、たまたま私の学年で音大を目指している生徒が多く、選択授業として音楽の授業が成立し、卒業に必要な単位として認められました。
あの時に、聴音や楽典などみっちり受験対策をしていただいたのはありがたかったですね。
それはラッキーですね!大学生活について教えてください♪
東京学芸大学教育学部の芸術課程音楽専攻で声楽を学びました。
人数が少なかったためか、和気あいあいとした雰囲気で、クラス単位で受ける授業も多く、仲良くなりやすい環境でした。
人数が少なく大変だったことは、合唱やオーケストラの授業でした。
どうしてもパートに偏りが出来てしまうので、補うのにひと苦労していました・・・。
音楽学部ではなく、教育学部をご卒業されたんですね!
はい、声楽家の中では珍しいと思います。
教員養成大学らしいことといえば、体育が必修で、夏は必ず水泳の授業がありました。
私は、教員免許を取得しなくても卒業の必修単位が得られる学部でしたが、その気になれば小・中・高、全ての免許が取得できました。
大学院に進学された先輩には幼・小・中・高・養の免許を取られた方もいらっしゃいました。
久保田先生と言えば、「古楽(中世、ルネサンス、バロック)」のイメージですが、古楽に興味をもったきっかけを教えてください!
高校の合唱指導に来ていた先生に、古楽を聞かせていただいたんです。
ヒリヤード・アンサンブル(イギリス)が演奏するジョスカン・デ・プレの「アヴェ・マリア」とクレマン・ジャヌカン・アンサンブル(フランス)の「鳥の歌」という曲でした。
その時に、「こんな音楽があるんだ!私もやりたい!」と、衝撃を受けて。
一瞬で古楽に惚れこみました(笑)
衝撃的な出会いだったんですね!
その後は、コンサートに行ったり、古楽を専門にされている方に習いに行ったり、憧れに近づきたいという一心でした。
当時は古楽が学べる場所が限られていたのですが、一線で活躍している音楽家の方が講習会を開催したり、とても近い存在として指導していただけるのは嬉しかったですね。
先生の音楽活動も古楽が中心ですか?
そうですね、バロック音楽が中心となります。
2020年に立ちあげたアンサンブル・フェスティーノも、まさしく古楽を演奏するグループです。
コンセプトは「1600年頃ヨーロッパのア・カペラをレパートリーとした、屋外クラシック公演をおこなう声楽アンサンブル」です。
メンバーはそれぞれ古楽アンサンブルで活動する声楽家で、時にはギター、ハープ、リュートなども演奏しながら歌っています。
屋外ですか!?クラシックで屋外・・・あまり聞いたことがありません。
「え、こんなところで演奏するの!?」という場所で活動しています(笑)
今までは、商業施設、公園、古民家などで公演を行いました。
ちなみに、コロナ禍で立ち上げたグループなので、リハも密にならないように代々木公園でやっていましたよ(笑)

クラシックのイメージが覆(くつがえ)りますね!
久保田先生はアンサンブル・フェスティーノでは、ハープも演奏されるんですか?
はい、ハープも演奏します。
ホールではバロックハープなどを演奏しますが、野外では、普通のハープより小型で、木とプラスチックで出来ているステルスハープを使用しています。
ほかにも、今は古楽器の中世フィドルも演奏しています。
独学で練習していたら体が痛くなって・・・レッスンに通って、一からご指導いただいています。
多彩ですね!そして本当に古楽がお好きなんだと、よーく伝わりました!
ではレッスンについてお聞きします。レッスンでモットーにしていることを教えてください。
初めての方には、歌は全身運動なので、息をしっかり流して、身体をほぐしていくことを大切にしています。
そして、発声はよく出来ていても、曲で使えないと意味がありません。
その方が、一番自然に歌える声を引き出せるようレッスンしています。
ご経験がある方には、楽譜を細かく読み解くようにしています。
楽譜に載っていることを読み解く作業は、音楽を深めるうえでとても大切なことだと思います。
先生は「認知症予防音楽ケア体操指導員資格」を取得されていますが、どうして取得されようと思ったのでしょうか?
以前より、「生涯学習としての歌のレッスン」に興味を持っていました。
長くレッスンをしていると、声を出すことや、歌うことが苦手な方が意外と多いことに気づき、そんな皆様のお役に立てないか考えるようになった時に出会ったのが「認知症予防音楽ケア体操指導員資格」でした。
ケア体操では、音楽と体操を組み合わせて、心と身体を活性化することを目的としています。
そして、私が専門に勉強してきた歌で、さらに良い声が出せれば、ご自身のアップデートにつながるんじゃないかと思っています。
ありがとうございました!それでは最後に、ホームページを見ている皆様にひとことお願いします。
歌は楽しいです。
ちょっとやってみたいでも、何か新しいことを始めたいでも構いません。
良い声が出れば、自信と可能性が広がります。
ぜひ一緒に気持ちよく声を出して、歌いましょう!

講師プロフィール

体験・見学について

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  • 体験レッスンは、入会をご検討の方に向けて、実際のレッスンの雰囲気や指導内容を知っていただくために行っております。
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