「大人のジャズ研って、楽器の演奏をするの?」「勉強するの?」…よく頂く質問です。
MUSIC JOY 渋谷オリジナルのレッスンで、ジャズの演奏も勉強も総合的に行う、音楽経験者対象向けの講座です。
今回は、トランペット経験者のスタッフが、マンツーマンで受講してみました!
レッスンスタート!
まず始めに、大人のジャズ研の生徒さんが勉強することは『コード』です。
C(ド)のコードだけでも11種類、それをB(シ)まで、どのような音で構成されているかを分析します。(全部で132個!!)
「C」に「m(マイナー)」や「7(セブン)」がついたら、どう音が変わるのかを学びます。
今回はメジャースケールをC→F→B♭→E♭→A♭→D♭→G♭→F♯→B→Eの順番で吹いてみます。
スケールに慣れてくると、演奏中に手が動きやすくなります。
実際のレッスンでは、ウォームアップを兼ねてさまざまなスケールを練習しているそうです。
12音階でエチュードを吹いてみます。
8小節で調合が変わるので、初見はとっても難しかったです。。。
ですが、指の練習、譜読み、コードチェンジに慣れるためには必要な練習だそうです。
さらに、コードに対してどういう音が使われているのか、1音ずつ分析します。
今回はGmだけで、ソロを作ってみました。
実際のレッスンでは、メンバー1人ずつ4小節か8小節のソロを、順番に演奏していきます。
先生が作ったソロの例もあるので、初めての方はそれを演奏してもOK!
慣れてきたら、同じマイナースケールでも、ブルーノートスケール・メロディックマイナースケール・ドリアンスケールの違いが分かるようなソロを作ったり、少しずつ高度になってきます。
自分が、どのスケールを意識しながら演奏しているか、意志を持って音に出すことが大事だそうです。
大人のジャズ研では、毎回ジャズの名曲をモチーフに、テーマの練習やソロの分析をしています。
今回は「There Will Never Be Another You」。
実際のレッスンではメンバー全員でソロを作って、披露しているそうです。
レッスン終了!
とっても頭を使うレッスンでした…。
正直なところ、慣れていないとドッと疲れてしまうかもしれません。。。
ですが、独学では分かりにくいところを、先生が丁寧に解説してくれるので、じっくりしっかり学びたい方にはお勧めです。
また、演奏する時間も多いので、人前で演奏する度胸もつくと思います!
ちなみに、音階のある楽器なら、どなたでも受講可能です。
「ジャズを真剣に学びたい!」と、強い気持ちがある方は、ぜひ大人のジャズ研コースを受講してみてください♪
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