その音色とリズムに、聴いているだけで魅了される津軽三味線。
日本人ながら全く未知の世界でもあった和楽器の体験をしてみました!
澤田先生は青森県八戸市出身。
幼少時より手踊り、津軽民謡など『和の音楽』を学ばれ、国内海外幅広く活動中です。
レッスンスタート!
津軽三味線の本体の棹(ネック)は『紅木』が使われています。
皮に使われているのはなんと犬の皮!
弦は絹糸が使われています。
紅木という高級な木を使うため本体はずっしり重いです!
胴の部分は身体にぴったり密着させます。
撥の持ち方がムズカシイ!
まずは小指を独立させて…
親指は撥先ベッコウ部分に対して写真のように持ちます。
そして、小指は内側に折り込まれないように持ちます。
右手
撥を胴の部分に叩きつけるように打つ弾き方、撥で糸をすくう弾き方…他にも弾き方はありますが、音が出ると、おぉ!と感動します!
左手
ツボとよばれる音程を変える場所があります。
指すりをつけてすべりをよくさせるんですね。
邦羽先生がいつも持ってきているアタッシュケース大のお荷物…
なんだろうと思っていたスタッフ。
実は昨今の津軽三味線は分解可能でこんなにコンパクトになるんですね!
実際演奏する時は、上記の奏法の他に、調弦が狂ってきたら糸巻きで調整しながら演奏します。
掛け声付の先生の演奏は圧巻!
ジワーっと感動がこみ上げてきます!!
レッスン終了!
西洋楽器が主流となっている今日の音楽教室ですが、やはり日本人の心には和楽器の音色がジーンと沁みるものです。
最初は一音出ただけで感動しますよ!
ぜひ一度お問い合わせください!
青森県八戸市出身。 南部手踊りの名手「西塚信華(にしづかしんか)」の長女として生まれ、手踊りにて3才で初舞台。 幼少の頃より地元青森県にて民謡に慣れ親しむ。 津軽三味線澤田流「澤田勝邦(さわだかつくに)」に師事。 澤田流名取「澤田邦羽(さわだくには)」を襲名。 津軽三味線バンド「万華鏡」のオリジナルメンバー 津軽三味線女性二人によるユニット「芸夢(げいむ)」メンバー」 ◆主な公演 客船「にっぽん丸」釧路湿原と白神山地クルーズに演奏者として乗船(1998年9月) 客船「飛鳥」年末年始クルーズ(2005年~2006年・サイパン・小笠原)に演奏者として乗船 客船「ふじ丸」ニューイヤ(奄美・沖縄)クルーズ(2007年~2008年)に演奏者として乗船 客船「ふじ丸」八丈島クルーズ(2009年)に演奏者として乗船 NHK歌謡コンサート出演(細川たかし) インド(ニューデリー)のタゴール・インターナショナルスクールにて演奏(2007年4月) インド(ニューデリー)の日本人学校訪問(2007年4月) 日印観光交流年レセプションにて演奏 (在インド日本大使館公邸レセプションホール)(2007年4月) 日本・中国・韓国 観光大臣会合 大連市歓迎昼食会にて演奏(中国/大連市)(2007年6月) 長山洋子デビュー30周年コンサートに出演(2012年10月) ◆主な参加作品 「津軽猫勧進」(つがるねこかんじん) 「mangekyo」(万華鏡)
現在、MUSIC JOY 渋谷でレッスンを担当。
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