ドラムは、ベースと共にバンドのリズムセクションといわれるパートです。
バンドのサウンドを支えながら、自分のグルーブを生み出せるのがドラムの醍醐味ですよね。
今回は宮地楽器の人気講師、カメルーン出身のワッシー先生にドラムの魅力を教えていただきました!
レッスンスタート!
スネアドラム、フロアタム、ハイハットの順に叩きます。
その際、まず気をつけることは、スティックで叩いた時の“響き”です。
先生の真似をして叩きますが、響きが全然違うことに気づきました!
どうやったら先生のような響きが出せるのか・・・?
それは、叩くときの“姿勢”と“腕の脱力”がポイントでした。
姿勢を正し、肩と腕を脱力し、まっすぐスティックを振りかざしドラムを叩くことで、音がしっかり響いてくれます。
姿勢を正すことが重要なのは、どの楽器にも言えることですが、改めて実感しました。
スネア、タム、バスドラム、シンバルを使って、先生のリズムを真似して叩きます。
だんだん早く叩いていきますが、ついていくのに必死で、姿勢や腕の脱力を忘れがちに・・・。
ドラムはビートを刻む楽器ですが、ビートを刻む前に、どの太鼓がどんな音なのかをよく知っておく必要があるんだとか。
そのためにワッシー先生はレッスンで、高い音から低い音までを順番に叩く練習をしているそうです。
ワッシー先生の体験で、基礎練習の大切さを身に染みて感じました。
姿勢、力加減、音の響きを体で覚えること、全てがしっかりとできてこそ、演奏に生かされます。
ピアノにバイエルやツェルニーがあるように、ドラムにも基礎練習、上達するためのセオリーがあるんですね!
レッスン終了!
ドラムを叩くのは初めてでしたが、すごく楽しかったです!
ワッシー先生と一緒に叩き、先生の音をよく聞いて響きを近づけるように集中して叩きました。ドラムの響きがだんだん安定し、コツを掴めるとより楽しくて、もっと叩きたくなってきます。そして、ビートを刻めるようになって、アンサンブルが出来るようになると、もっと楽しくなるだろうなと思います♪
ぜひワッシー先生と一緒にドラムを楽しみましょう!
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