鍵盤ハーモニカといえば、小学生の頃の音楽の授業を思い出す方も多いのではないでしょうか。
そんなイメージとはひと味違った鍵盤ハーモニカの演奏法を、Mon'先生に教えてもらいました。
今回は基本の腹式呼吸の仕方から両手奏法までを体験してみます!
レッスンスタート!
椅子に浅く腰掛けて、背筋を伸ばします。そのまま肩幅に足を開きます。
おなかと背中の両方に空気が入っていくのを意識して、鼻から吸って口から吐きます。
タンギングは2分音符、4分音符、8分音符の順番で練習していきます。
ブレスのタイミングが難しいですが、このあたりで体がぽかぽかに。
腹式呼吸の効果ですね♪
先生の伴奏に合わせて『茶色の小瓶』のメロディーを右手で演奏しました。
腹式呼吸を意識しながら…♪
今度は左手での演奏方法を教えてもらいました。
鍵盤ハーモニカをひざの上に立て、左手の親指を鍵盤ハーモニカの裏に置いて支えます。
吹き口のホースは鍵盤ハーモニカの裏の方に回して鍵盤側をすっきりさせておきます。
ピアノを弾くときの指の向きとは逆向きになるので最初はちょっと違和感があるかもしれません。
3コードでの簡単な伴奏を練習します。
今回は4分音符と8ビートでやってみました。
レッスンではこの後、ボサノヴァなどいろいろなリズムパターンを身につけていくそうです。
両手だと押さえる音が多いのでその分息もたくさん入れなくてはいけません。
だんだん息が続かなくなってきましたが…腹式呼吸の練習を思い出してやってみます。
最後に『茶色の小瓶』を先生の素敵なメロディーに合わせて8ビートで伴奏をしました。
レッスン終了!
両手弾きの鍵盤ハーモニカは初めての体験でしたが、こんなにかっこいい演奏ができるんだと感動しました!!
バンドでも活躍できる鍵盤ハーモニカ。
お手軽ですがやってみると奥が深い、いろいろな演奏ができる楽器です。
いつもニコニコ明るいMon' 先生と一緒にレッスンしてみませんか♪
ピアニスト・ケンハモ奏者・作曲家。
東京音楽大学在学中より、ミュージシャンに限らず多方面のアーティストを集い舞台興行を行う。日本舞踊超流派の公演にて能舞台や国立劇場でのピアノ演奏を成し遂げる。また、映画や舞台の音楽指導、音楽監督も行う。
現在、二胡+ピアノ(ケンハモ)+津軽三味線+リズムTAPの4人ユニット【HALE to KE】で世界を1つに体感できる唯一無二のサウンドを国内外に届けている。そして、世界中のあらゆる楽器との融和合を目指し活動中。
<ケンハモMV>鍵盤ハーモニカ×リズムTAPダンス/Rhythmic Sense
https://youtu.be/fweaXUWMUjE
現在、MUSIC JOY 神田、MUSIC JOY 渋谷でレッスンを担当。
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