講師インタビュー

講師

基本的には聴覚に問題のない方で、音痴の人はいません。
私たちトレーナーが技術的なことをしっかりサポートして、ご自分の可能性に気付いていただき、自信を持つ。
そして、あれ歌いたいこれ歌いたいってワクワクしてもらい、100人100通りの表現をしていただける様、創造力を共にフル稼働する事で、一緒にワクワクを感じて音楽を育んでいます。

こんにちは!まずは藤野先生の自己紹介をお願いします!
ヴォーカリスト、ヴォイストレーナーとして活動しています藤野美智代です。
博多出身、かに座、A型、戌年で、アクティヴに動くことが好きです!
アクティブという事は、スポーツをされていたりするんですか?
ジムで黙々とトレーニング派とかではなく、美容体操がてらにHip-Hopに通ったり(そこでバレエとかフラとはならず)、Golfで緑の中歩き回ったり、バス待つなら一駅先まで歩くとか、楽しい目的の為に動きまわるって事なんですけどね。
何だか意外な一面ですね!
いかにもスポーツできそうって印象ではないので、握力や肺活量計測されると、100%驚かれます(笑)
スポーツもしていないのに、高校の時、両手の握力が揃って45kg有って、体重計に自分が乗るより、両手てギューって掴む方が大きい数字が出ていました。
驚!!ほかに音楽以外に好きな事を教えて下さい♪
母親の影響で車の運転が好きです。
6時間くらいなら連続で高速運転もできるので、車から降りたら痩せてます。(笑)
それに機械全般も好きで、新しい電化製品が出たらすぐに飛びつくタイプです。
これはおじいちゃん譲りです。
音楽をやっているとパソコン作業も多いので、機械が嫌いでなくてよかったなと思っています(笑)
またまた意外です!
確かに今は、音楽の作業もパソコンを使う機会が増えていますよね。
先生が歌を始めたきっかけを教えてください。
小さいころピアノと歌を習っていたり、幼稚園のころに賛美歌を歌ったり、家族が歌や楽器を演奏していたり、音楽が身近にありました。
小学生の頃は、”歌ってぇ”っておだてられて、良い気になって遠足バスで歌ったり、地元のRKB児童合唱団のオーディションに受かり、デパートの屋上やホテルのディナーショーで歌っていました。
中学2年生から声楽を始め、福岡の音楽高校へ行ったので、そのまま音大へ。

大学では声楽を学び、くにたちカンマーコール(室内合唱団)に入りました。
音大受験までは部活などもできなかったので、入学したらスポーツ!!って思ってたのに、声楽の恩師が顧問をしていたので、強制連行されました(爆)
ですが、声楽科限定の合唱団だったので、一人一人が力をもっているし、個性的で、少ない人数で大迫力の歌声!
まとめる人は大変だけれど、他に類を見ない様な貴重な存在だったので、学生の頃から、教材や、アニメの合唱組曲のレコーディングに起用されていました。
(その当時のアナログが、昨年 ”ウルトラ・マエストロ 冬木透 音楽選集” としてコロンビアから CDで再販されていますので、ご興味のある方はぜひ聴いてみてください。)
藤野先生のイメージは「ジャズ」「ポップス」というイメージでしたが、原点はクラシックだったんですね。
そうですね、原点はクラシックですが、深夜の受験勉強の合間にラジオでジャズやソウルを耳にし、クラシックより、もっと好きな音楽見つけてしまった…と思いました。
“ビートのある音楽”は、13年間で育てたクラシックの楽器(喉)で簡単に歌えるとは思えず、大学の四年間は声楽に集中し、卒業後にすぐジャズやポピュラー音楽を勉強し始めました。
クラシックを勉強していると、ジャズやポピュラー音楽に慣れるまで大変だったんではないでしょうか?
クラシック用の楽器になっていますからね。
極端にわかりやすく言えば、優雅なハープで、ハードロックを演奏できないと同じくらいの難度です(笑)
声の出し方、使い方もだいぶ違います。
クラシックはリズムの刻みよりフレーズの美しさを活かすので、発声時の打点が強くなく、用意してから、大切に置くような柔らかい音の出し方が良しとされていますが、ジャズやポピュラー音楽は発声の打点をはっきりとさせないとビート感が反映されません。
最初の頃は、自分でそんなつもりもないのに、ポピュラーの現場で、”なんでそんなにいちいち声を響かせるの?”って言われたりもして悩みました。
JazzやPopsのレッスンに通い、現場体験も積みながら、徐々に、小学校低学年以来出せなくなっていた地声も使えるようにして、ビート感対応の楽器へと育てていきました。
クラシックとポピュラーを勉強してきた先生だからこそ、双方の楽しみ方や難しさを理解し、生徒さん方にもご指導できるんでしょうね。
不思議な事に、クラシックしか追求していなかった頃に気づけなかった声楽のスキルに関する事を、ポップスの勉強中気付いたり、実際にポップスを勉強してからの方がクラシックが歌い易くなりました。
そんな貴重な経験もトレーナーをやる上で、大きく役立っています。
先生のクラスの皆さまは、レッスン後にとても楽しそうにされていますが、「楽しいレッスン」になる秘訣を教えてください♪
初めての方や自信が無い方でも、リラックスして心を開いていただけるように、心がけています。
出来る限り楽典の本に載っているような、わざわざややこしく感じる用語を使わずに、日常の体を使う感覚や、感情を表現するような、実感しやすい言葉に置き換えています。
なので、ドッカ~ンとか、ヒュ~ンとかガチョ~ンとか擬音も満載(笑)
その方のポテンシャルを最大限に引き出し、個性が育つ様、基本発声など以外では、どなたにも同じことを言うのではない、オーダーメイドなレッスンをしています。
確かに、How To 本に載っているような紋切り型の説明では、わざわざみていただく意味がないですよね。
あとは効率よく、時間をかけずに上達できるよう、発声練習のときに同時に“リズム練習”を取り入れるようにしています。
と、言いますと?
ジャズやポップスを歌う前でも、クラシック型の発声練習を取り入れている場面をよく見かけます。
それはそれで、「今は声を温めて、いい声を出す時間」その後は「曲をさらう時間」でも良いんですが、自分がJazzを勉強し始めた時に、課題曲を歌いながら、アフタービート出して…など、一度に沢山のことを習得するのに苦労した経験から、曲に結びつく発声練習、頭で考えなくても、体が自然にビート感を身につけられる方法を考えました。

「あーえーいーおー」という発声練習に、弱拍と強拍をつけるだけで、自然と身体がジャズのノリ方を吸収していくようになります。
お教室の生徒さんは限られた時間の中ですので、時短で効果が表れれば楽しくて、集中力も上がり、長続きもすると思います。


表拍を歌う人、裏拍を歌う人に分かれて交互にリズムを刻んでいます。
発声とリズム感を一緒に習得していきます。

クラシックからポピュラー音楽を学ばれた先生ならではのレッスン方法ですね!
それでは、レッスンで大切にしている事を教えてください。
「上手くなりたい」「声が出るようになりたい」という要望は非常に多いです。
小さい時に、お友達や、親御さんに音痴って言われて、それからずっとそう決めつけて、人前で歌うことができない、とご相談に来られる方もいらっしゃいます。

ですが、基本的には聴覚に問題のない方で、音痴の人はいません。
自分の思っている高さの声が出せない、つまりその高さの声の出し方を体が発見していないだけなんです。
私たちトレーナーが提案する方法で、基本のトレーニングを積んでいただき、音域が広がれば次第に普通に音程のとれる声になります。

この様にまずは、技術的なことをしっかりサポートして、ご自分の可能性に気付いていただき、自信を持つ。
そして、あれ歌いたいこれ歌いたいってワクワクしてもらい、100人100通りの表現をしていただける様、創造力を共にフル稼働する事で、一緒にワクワクを感じて音楽を育んでいます。
以前、生徒さんから「自分で練習していると苦しくなって出ないのに、先生と一緒だと自然と楽に声が出ます」と、言葉をいただいたときは、とても嬉しかったですね。
生徒さんへ寄り添う姿勢が、先ほどの「楽しいレッスン」にも繋がっているんですね。
話がガラッと変わって…先生は確か猫ちゃんがお好きだったかと思いますが…
猫は大人になって、偶然に出会ってから好きになりました♪
ずいぶん前ですが、バイクで走っていたら大通りで子猫を見つけて…車にひかれそうで、いてもたってもいられずライダースジャケットのポケットに押し込んで連れて帰ったことがあるんです。
自分は猫派ではなかったんですけど、犬の様にいつも従順ではなく、自由気ままに過ごしているところにハマってしまいました!(笑)
最後にホームページを見ている皆さまにひとことお願いします♪
お悩みの事へのアドバイスや、やりたい事の実現に向けての多様なご相談に、私がもっている知識や経験を、惜しみ無くお伝えしたい思っています。
クラシック、ポップス、ジャズだけではなく、受験生やオーディションにチャレンジしたい方への指導も承っています。
まずは、お気軽に体験レッスンにお越しください!
ありがとうございました!
今日は、ボリュームあるお話を聞けて良かったです!

講師プロフィール

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