月別アーカイブ: 2009年11月

修理編 楽器の汚れ「誇りの埃」

本日は、楽器の汚れホコリ編です。

まずはこちらをSAXの汚れホコリどうでしょうか、もはや何の写真かはわからない画になっていますね、

一応、楽器はアルトサックスです、我々のところに修理に来る約3割程度の楽器はこのようにホコリに覆われた楽器がやってきます、たまにクモの巣や何かのマユなんて時もあり、ホコリでよかったと思うことがあります。本当によく汚れるものです、この状態での問題点はどこにあるのでしょう。

①見た目②衛生面③風格④音の鳴り⑤操作性⑥調整といくつかあげてみましたがどれだと思いますか?

SAX吹き(限定すると弊害がありますが)は汚いSAXを好まれる、いえいえ、年季、古びた、オールド、ヴィンテージの様なものを好まれる傾向が強いのですね、多分JAZZプレイヤーや著名プレイヤーが古い楽器を使用している為だとおもいます。

それ故に

楽器がうまい=楽器が使い込まれている風にしたい=楽器が汚れている、と勘違いされるアマチュアの方が多いようです。

楽器に限らず、車でも、ワインでも、絵画でも、古いものほど使い込んでるいるものほど、その物に対してのケアがしっかりされているのです、御自分の楽器を見て下さい、手入れしたのいつだっけなんてことはありませんか、ちょっと気になった方はお手入れをしっかりしましょう。

問題点の答え=もちろん全部です。

私の楽器の状態がわからない?お手入れの仕方がわからない?そんな方はトップウインズまでご来店下さい、スタッフ、技術担当が丁寧にご説明いたします。

 

それでは本日も恒例の

トップウインズ修理義技術を普段ご利用いただいております、本日11月23日がお誕生日のお客様は

いらっしゃいませんでした、ご利用お待ちしております。

本日が勤労感謝の日ということで、いつも働いている、皆様へ

本日も最良の1日でありますように、トップウインズスタッフ一同より

担当KK

修理編 エールをこめて

本日は、クラリネットのタンポについてお話しします。

まずはこの写真をご覧ください。クラタンポ新旧

どうです、これはクラリネットで1番多く使用しているタンポです。言わなくておわかりと思いますが、手前が使用後で奥が新品のタンポです。このタンポ昨日の夜8時頃まで頑張って音を出していました、とある場所で私が交換して今ここにある訳です、よくここまで使ったものだと思います、ずいぶん熱心に練習したのがタンポをみても想像つきます。この楽器主の修理は何度も行っているのですが、今日本人の音を聴き、交換したタンポを見て、最初に会った時に比べとても上手になったと思います、まだまだ未熟な部分が多い持主ですがクラリネットの良さを人に伝える演奏が出来るようにエールを送りたいと思います。

皆さんも、こうなる前にタンポは交換して下さいね、もしも自分の状態がよくわからないという方はトップウインズまでご来店下さい、技術担当者が丁寧に説明致します。

 

それでは本日も恒例の、

トップウインズ修理技術を普段ご利用いただいております、本日

11月22日がお誕生日のお客様は、

T.Nさん TS ♂ のお一人です、おめでとうございます。

本日が貴方様にとって最良の1日でありますように、トップウインズスタッフ一同より。

担当KK

修理編 木管楽器の検品について

本日は検品のお話を

今日は、入荷が多かったので修理→検品→修理→接客→検品と忙しく、その中の検品についてご説明を、下の写真はピッコロです、この様にメーカー入荷時は袋に入ってとてもきれいです、メーカーでの検品もしっかり行っているはずです、そのような楽器に対して何を今さら検品なんてと思われるかもしれませんが、この楽器、私共の店舗に届くまでの時間や距離、温度、運送方法、最終検品状態等により、特に木管楽器は思った良よりも狂いが生じていることが多いのです、もちろん全然狂いのない楽器もあります。

我々は、入荷時に全て楽器をチェックし、問題が無いかをこのようにチェックを行っています。

PICC検品

FL検品

フルートも同様に袋に入っている状態から楽器を一つ一つ確認していきます。

FL検品作業中

新品でもかなりの時間をかけ楽器の状態をチェックし調整して店頭展示しお客様にお出しします。この作業は我々にとっては日常のように行っていますが、修理人のいない楽器店ではメーカー検品のみでお客様に手渡しているということです。もちろんメーカーの最終状態を非難するわけではありませんが、現実には入荷時にかなり調整の悪い楽器が存在するということは否めません。

ちなみに、1・見た目(傷・凹) 2・動き 3・組立具合 4・調整 5・鳴り具合 とチェックします。このような検品を熟練の技術者なら数分から数十分で行います。新米さんは半日以上検品している場合も過去にはありました。結構大変な作業です。

このようなことを常に行う、我々トップウインズで安心して楽器をご購入下さい。皆様のご来店をお待ちしております。

 

それでは本日も恒例の、トップウインズ修理技術をご利用いただいております。

本日11月20日がお誕生日のお客様は

K.Oさん HR ♀ のお一人です、おめでとうございます。

本日が貴方様にとって最良の1日でありますように、トップウインズスタッフ一同より。

担当KK

修理編  金管凹出し

本日は、肉体労働なお話、

只今、金管楽器の凹出し作業中です、この作業はシンガネという金属の棒状の物を用い修理します、度々話に出る木管の芯金とは全然違います。このシンガネを使い凹んだ楽器を叩いたりこすったりと色々な作業をして凹を修正していきます。

何が大変なのかというと、凹んだ状態のままシンガネが使えれば良いのですが、3割位の楽器は分解しないと修正が出来ないのです下の写真のように今きている、この楽器は分解しないと修理できない楽器なのです。

MBベル本体

見事に分解されています、このように分解するだけでも一苦労です。

MB1番管

この凹みを修正していきます。まさに肉体労働なのです。

楽器を凹ます時は一瞬なのですが、修理する時には大変な労力と時間が必要なのです、皆さんも楽器の取り扱いは丁寧に大切にしましょう。もちろん自分のであっても、学校・備品の楽器であってもです。不幸にも起きてしまった事故(凹み)は当店までご来店下さい。

 

 

それでは本日も恒例の

トップウインズ修理技術をご利用いただいています、

本日、11月18日がお誕生日のお客様は

K.Iさん CL ♀ と S.Eさん AS ♂ のお二人です、おめでとうございます。

本日がお二人にとって最良の1日でありますように、

トップウインズスタッフ一同より。

担当KK

修理編 キーの曲がりその2

本日はキーの曲がりについてCLのキー曲がり 下管

どうでしょう、このようにみると完全に曲がってますよね、一応これでもキーは動くので演奏は可能です、ですが一度曲がってしまうとキーの剛性(強さ)が弱くなりさらに曲がってしまう可能性が高いのです。人の体で言えば、ちょっと熱がある状態の時に、病院や休養をとらず無理し続けある日倒れて入院なんてことに・・・。今はたいしたことがなくても早期治療、早期修理は人も楽器もとても重要なことです、どちらも永い付き合いになるのですから。

さて、このようになった楽器を我々技術者がどう修理したかは別の機会にお話しします。

 

 

では恒例の、本日11月16日のお誕生日の方!!

A・Yさん ♀ CL
W・Aさん ♀ TP
K・Aさん ♂ AS
Y・Sさん ♀ TB         の4名です!今日はたくさんいらっしゃいますね。

皆様にとって幸せな1日でありますように♪

 

By K・K