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MTC（宮地楽器指導者友の会）
脱力奏法を身につけるために！実践編

脱力奏法を身につけるために！実践編[脱力奏法ガイドブックvol.2を使用して]

開催中止のお知らせ
この度の新型コロナウイルス感染拡大による、政府緊急事態宣言の発令を受けて、
「脱力奏法を身につけるために！実践編[脱力奏法ガイドブックVol.2を使用して]」の開催を延期することといたしました。
今後の開催日程につきましては、決まり次第WEBサイトにて告知いたします。
何卒ご了承くださいませ。

前回の内容を復習し、
さらに脱力が実感できる講座です。
今回初めての方でもご理解いただける内容です。

日頃ピアノの練習を長時間行っても思うように上達しない人や、腕や手に痛みを感じる人が少なくありません。
ピアノを演奏する際、楽に速く指を動かすためには腕や手、さらに指の能力を高めなければなりません。腕や手、指の運動の困難さを克服し、理想的なピアノ演奏をすることを望んでおられる皆さんに脱力奏法＝合理的奏法をご紹介いたします。

講座内容: ●脱力奏法での、「入力」と「脱力」のメカニズムを習得するために、ドリル型の練習曲であるチェルニー30番を使用します。30曲それぞれ「脱力用のアナリーゼ」を行い、「脱力用のトレーニング」を確実に身につけることが出来ます。「ピアノ・脱力奏法ガイドブックVol.1」＜理論と練習方法＞と合わせてご理解頂きます。; ●5指、ドミソ型、アルベルティ・バス、跳躍、音階、分散和音、符点、同音連打、トレモロ、装飾音、半音階、トリル、和音練習を順次取り上げます。

セミナー紹介チラシはこちら

講師プロフィール

岳本恭治(たけもときょうじ)

武蔵野音楽大学ピアノ科、国立音楽院ピアノ調律科卒業。英国トリニティ大学・ディプロマを最優秀で取得。演奏活動と共に「ピアノ構造学・改良史・奏法史」「ピアノ教師でもあった大作曲家たちの指導法」「フンメル・60の練習曲の効果的指導法」等、数々のセミナーを行う。「国際フンメル賞」受賞。著書に「ピアノ大全」「江戸でピアノを」、楽譜「フンメル作品集」「フンメル60の練習曲集」「リスト・３つのカンパネッラ」他、多数。
現在、日本フンメル協会会長、国際フンメル協会名誉会員、国立音楽院講師、全日本ピアノ指導者協会（PTNA）正会員。