音楽一家に生まれ、幼少より英才教育を受けてきたWood Violinsの創設者Mark Wood氏。
クラシックを学びつつも徐々にロックやジャズに傾倒していった彼は、まだエレクトリックと呼べるヴァイオリンを作るメーカーが殆どなかった1968年に、若干12歳にして独学で1本のエレクトリック・ヴァイオリンを作り上げた。
以降、デザイン性や演奏性などに更なる試行錯誤を重ね、10本の試作機を開発した末に現在のフラッグシップモデルであるViperを完成させた。
1990~1991年にはLoe Domjaとともに現在のWood Violinsの原型となる工房を立ち上げ、Viperの普及と他モデルの開発に注力していく。
現在はViperも含め7種類の異なるモデルを製作・販売している。
エレクトリックヴァイオリンの中でも極めて独創的で斬新な形状をしているWood Violinsのフラッグシップモデル。
画期的なChest Support Systemは、アゴ当てと肩当てを廃して演奏における自由度を極限まで高めている。
また通常のラインナップに7弦のものまであり幅広い音域をカバーできる点も優れている。
不動の人気を誇ったStingray SVに改良を加え、2015年に誕生したモデル。
通常のアゴ当てと肩当を使用できることに加え、Proモデルはチューニング精度が高いギア内蔵型ペグを採用しています。
エレクトリックの分野で実績を築いてきたWood Violinsが伝統的なヴァイオリンに敬意を表して製作したモデル。
伝統的なデザインをアシンメトリックにすることでクラシックとロック・ジャズの橋渡しとなるよう願いが込められている。
ペグには精度の高いギア内蔵型ペグを採用。
※表示価格は全て税込です