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洗浄特集 Vol.3 【サックス&フルート編】 芯金汚れ

 

さて、洗浄特集vol.3の今回は、「芯金の汚れ」についてです。

★過去の洗浄ブログは、こちらから ↓

 洗浄特集 vol.1 「はじめに」 ・ 洗浄特集 vol.2 「ホコリ」

 

サックスもフルートも「芯金(しんがね)」が必ずあり、とても重要な役割を果たしています。

・・・とはいえ、芯金って一体何のこと??

芯金とは、キィのパイプ内にある軸で、先端をネジ加工してある鉄製の棒のことです。

上の画像が芯金です。

奏者が目にすることは、ほとんどありません。

この芯金も、奏者の日々の演奏により驚くほど汚れてしまいます。

 

先ほども述べましたが、芯金はキィのパイプの中にある軸です。

この軸は摩耗しない様にキィオイルでしっかりコーティングされております。

ですが、日々の演奏により、オイルが劣化したり、キィとの隙間に汗や汚れが侵入したり、金属が摩耗したりと

状況によって過酷な試練を与えられています。

 

そもそも透明だったオイルでコーティングされた美しく銀色に輝くはずの芯金も、

なんと真っ黒に汚れたオイルまみれの状態になっていたりします。

中には汗の成分が強すぎて、錆ついてしまう場合もあります。

 

この芯金は一見キレイに見えますが、白いティッシュで拭くとこの通り・・・

なんと!これだけの汚れがあります。

これらの汚れをしっかり落とし、

パイプの汚れもしっかり落として、

新しいキィオイルを注油すると、動きもはもちろん新品の様になります。

 

このような作業は、分解・洗浄の際に行ないます。

やはり、洗浄はとても重要なのです!!

 

次回は芯金の相棒、ネジについてです。

乞うご期待!

 

【お問い合わせ先】

宮地楽器トップウインズ

042-387-1231

〒184-0004 東京都小金井市本町5-15-9

JR武蔵小金井駅から徒歩5分

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洗浄特集 Vol.1 【サックス&フルート編】

今回は洗浄について色々興味あること、為になることをご説明します。

 

まずは、楽器が洗えるのか?

答えはYesです。

 

木管楽器と言えども、ほぼ金属で出来ているサックスやフルート等は普通に洗えます。

と言いましても、そのままの状態で食器洗浄機みたいに洗うのではなく、当然全て分解し洗浄します。

 

そもそも楽器は、新品時はとてもキレイな状態なはずです。

キレイだっだ楽器も奏者が日々演奏することにより、想像以上の汚れが管体に付着します。

 

奏者にとってはそれ(汚れ)が「自分のサウンド」と言う方もいらっしゃいます。

また、普段しっかりお手入れをしているから大丈夫です、と答える方は多いかと存じますが・・・

 

お手入れと洗浄は違います!!

 

では、全て分解して管体をキレイに洗浄することを、

次のように分かりやすく置き換えて説明しましょう!

 

例えば、お箸だったとしたら・・・?

楽器同様に毎日使いますが、空拭きしただけでキレイになるでしょうか?

洗剤を使って、きちんと水洗いしますよね?

 

例えば、これが人の身体だったとしたら・・・?

毎日タオルで拭くだけで汚れは取れるでしょうか?

もちろん毎日欠かさずお風呂に入りますよね?

 

汚れというものは使用環境により大きく異なりますが、

自身の楽器と置き換えて想像すると、

普段のお手入れだけで十分と言えるでしょうか?

 

この汚れについての弊害。

非常に面倒な問題を抱えていることを次回ご説明します。

乞うご期待!

 

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お急ぎの方必見!楽器の点検は今がチャンス!木管編

 

お急ぎの方必見!楽器の点検は今がチャンス!!

今日は木管楽器の方々に朗報です!

 

梅雨入りした今の季節、

キィの下に付いている丸いスポンジの様な部品「タンポ」が、湿気の影響でベタつきやすくなっているので、

演奏中にペチャペチャと雑音がする方もいるのではないでしょうか?

 

実はこの「タンポ」、本当にスポンジの様に水分を含んでしまうので、

演奏後にクリーニングペーパーでしっかり水分を除去しないと、キィにガタつきが出てきてしまいます。

ガタつきが出ると、キィとトーンホールの間に隙間が生まれ、息が抜けてしまうのです。

さらに、キィはそれぞれ連動しているので、1ヶ所悪くなっただけで他の箇所にも影響が出てしまうのです。

 

つまり!

「音が出づらい」「吹きづらい」と悩んでいる方、原因はコレかも!?

 

「そんな症状は無い!」と言う方も、毎日演奏していると自然に身体が楽器に慣れてきてしまうので、

実はもっとラクに吹けたり、今より良い音が出るようになったりするかもしれません。

 

 ← こちらの画像のように、管内に光を通して「隙間チェック」をします。

 

「タンポの狂いによるキィのガタつき等の調整」は、通常「バランス調整」と呼んでいます。

修理代金は 約1万円前後 (楽器によって異なります) ですが、

キィをすべて分解し、管内洗浄&オイル注油も一緒に行なうので、

吹きやすくなるだけでなく、楽器もピカピカ、キィ動作も滑らかになります!!

 

楽器お預かり修理期間は 通常約1週間 ですが、

今ならご要望も承っております!!

もう少し早めにご返却できるかもしれませんので、是非ご相談ください。

 

コンクールや発表会など、これからの大事な晴れ舞台直前では、手遅れになるかもしれません!

今のうちに楽器の状態を万全にし、毎日の練習に励みましょう!!

ご来店心よりお待ちしております♪

 

【お問い合わせ先】

宮地楽器トップウインズ

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東京都小金井市本町5-15-9

 

※2013/06/12 現在

 

 

木管楽器の内側、汚れてませんか?前編

こんにちは!

世間はすっかり夏休みですね♪

みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

それにしても夏って暑いですよね~

暑いときって水浴したくなりませんか?

実は楽器も同じことを思っているかも…

というわけで、今回は木管楽器の洗浄について書きたいと思います!

 

楽器の管内なんてそんなに覗いたりしませんよね?

実は覗いてみると意外と汚れているものなんです!

「買った時と比べて、黒ずんできたな…」

「毎日スワブを通しているのに、ベタつきが気になるな…」

もし自分の楽器がそうなっていたら、管内を洗浄する目安だと思ってください!

 

 ちなみに、こちらは洗浄する前の楽器の様子です。

管体を洗浄する際は、このようにキイを全てはずしてから行うんです!

120810_1518~01     修理

  なんでわざわざキィをはずしているの!?

と思う方もいらっしゃいますよね。 

その辺りも含めて詳しい洗浄方法は次回のブログで書きたいと思います。

お楽しみに!!!

 

楽器の洗浄がしたい方は是非トップウィンズに楽器をお持ち下さい。

技術者が責任をもってメンテナンスさせて頂きます!

担当:春田

 

 宮地楽器トップウインズ

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