フルートの修理で多いのは?

オータム管楽器フェア 10月13日(土)~10月21日(日)

只今、オータム管楽器フェアを開催中です。

本日は、フルートの修理にて1番多い修理についてご説明致します。

それは、キィフェルトの紛失なのです。

キィフェルトとは文字通りキィについているフェルトのことですが

ほんの5mm程の小さい部品ですが、フルートにとっては結構重要な役割を持っており、このフェルトが外れると

押し心地は悪くなり、指を動かす度に「カチカチ」と音がするヘンテコな楽器になってしまいます。

7割位の方はすぐに修理されるのですが、このキィフェルトというのは無くなってしまっても楽器として吹ける為にそのまま修理せず使い続けてまう方が若干いらっしゃいます。 ご自身のフルートは大丈夫でしょうか?

FL-KEY-FELT

画像の通りキィフェルトは指で押さえる反対側にあります、綿棒やクロス等で細かいホコリや楽器を磨こうとした際にポロリと外れてしまうことが多いです。

心当たりのある方、お近くの方は是非当店までご来店下さい。

遠方にてご来店出来ない方や本番直前のアクシデントに備える為に、このよな修理パーツを販売しております。

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FELT-SET

ちなみにキィフェルトは、このような接着剤で貼り付けます。

G17

備えあれば患いなしと言いますし、皆さんもお一ついかがでしょうか。

修理担当 小関

宮地楽器トップウインズ

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