本日は錆について
…激しい錆がジョイント部分の上側に集中しています。
このような錆の発生は演奏後の分解の際、ネックと本体接合部分の内側をスワブやガーゼ等を使用してしっかり水分を取ることで防止する事が出来ます。ネックの接合部分にこのような錆があると、ネック組立時にとてもきつく、力を込めないと組立出来ず、オクターブキィが曲がってしまうなんて事にもなりかねません。
このような錆の場合、修理に出して頂くかヤマハの研磨剤メタルポリッシュ等お使い頂き、クロスで何度か拭きこむときれいになります、このような状態にならないように練習後の水分は必ず拭き取りましょう。
・・・錆取り後です。
いつでも新品のような状態にしておきましょう。
楽器のメンテナンスにはこちらの本がとても参考になります。
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