♪クレモナ・トリエンナーレ&モンドムジカ訪問記 4

2009 年 10 月 27 日

クレモナの街を抜け出し、郊外にやってきました。

ちょっと和風な佇まいのこの庭の持ち主は、、、、

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クレモナでもトップクラスの製作者として名高い、Corrado Belliさんのお宅です。

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美しい楽器は、美しい環境から。整理整頓の行き届いた清潔な工房から、
彼の普段の仕事ぶりが窺えます。

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途中で立ち寄ったレストラン。クレモナ郊外には、こうした美しい
田園風景が広がっています。そろそろ秋の装いです。

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クレモナの街に戻り、ちょうどストラディヴァリ博物館で開催中だった
アマティ、ストラディヴァリなどの名器のコレクションの展示を見ました。

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ストラディヴァリの裏板は、まるで夕日を思わせる美しさです。

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その後、トリエンナーレの歴代の優勝作品が展示されている事務局を
訪ねました。

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それぞれの楽器はどれも美しく、コンクールの歴史を物語っているようです。

 

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最後にもう一度、今回のトリエンナーレの参加作品の展示を見てみたく
なりました。私が気になっている楽器は、、、、

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クレモナで活躍中の製作家、菊田浩さんのヴィオラです。

今回、ヴィオラだけで100本の強豪がひしめくなか、第7位の高得点を
マークしました。ヴィオラ部門でのコンクール参加は初めてだそうですが、
うれしい結果です。また、同じくヴィオラ部門で参加の高橋明さんも
10位に入賞しており、私たちにとってうれしいニュースでした。

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こちらは菊田氏のヴァイオリン。今回は惜しくも上位入賞を
逃しましたが、ヴィオラに負けず大変美しい仕上がりです。

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今回トリエンナーレに出品した菊田氏のヴァイオリン、ヴィオラは
10月30日から科学技術館で開催される弦楽器フェアで、手にとって
ご覧いただけます。
同じくクレモナで活躍中の高橋明さん、天野年員さんと一緒に来日
予定ですので、ぜひ皆様ご来場ください。

弦楽器フェアの詳細はこちらへどうぞ

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最後に、クレモナのシンボル、ドゥオーモとトラッツオのライトアップです。

『どんな素人がカメラを向けても絵になる』風景だそうです。

次回のコンクールはまた3年後。
毎年新たな挑戦を続ける製作家の将来が、本当に楽しみです。