♪パリ・RAFFIN工房 研修滞在記

2009 年 9 月 19 日

去る2009年7月から8月にかけ、当店ヴァイオリン技術スタッフのエルツが、
パリの名店・RAFFIN工房に研修に出かけました。

パリでの様子をここで少しご紹介させていただきます。

写真は、パリの楽器店街、ローマ通りに面したRAFFIN氏の店です。

 Raffin shop

RAFFIN氏は、世界的に有名な楽弓専門の鑑定家です。

氏の店では、ヴァイオリン族の弓の販売、輸出入だけでなく、オールド弓の
修復なども行っています。

より高度な修復技術を身につけるべくパリへ旅立ったエルツ、
さっそく仕事に取り掛かります。

Xavier work

例えばこの弓のフロッグ、大きく破損していますが、
こうして新しい黒檀をはりつけて、、

Frog before

きれいに整形するとよみがえります。

Frog after

 

RAFFIN工房には、日本ではなかなかお目にかかれない銘弓がたくさんあります。
これは、弓のストラディヴァリとも称される、フランソワ・トルテの逸品。

Francois Tourte

 フランソワ・ペカットだけでこれだけのコレクション。

Francois Peccatte
大きなのこぎりをひいているように見えますが、これはヨーロッパの伝統的なドリル。

Xavier work2

研修も終わり、RAFFINショップのスタッフと一息。

party

 

充実した研修を終え、日本に戻ったエルツ。今後、お客様からのさらに高度な
ご要望にお応えできると確信しております。どうぞ、弓の毛替えから点検、
調整など、さまざまなご相談にいらして下さい。

今後とも小金井店弦楽器コーナーをどうぞよろしくお願い致します。

エルツ不在中、ご不便をおかけいたしましたお客様には、この場を借りて
お詫び申し上げます。

 

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