【気まぐれカスタムTokaiアッセンブリ編】【完成】

こんにちは、修理担当齋藤でございます。

 引き続き進んでいます【気まぐれカスタマイズ企画】

 

今回はTokaiの電装部、アッセンブリの改造でございます。

内容は

●ピックアップ交換

●スイッチポット×2を使ったピックアップのコイルタップ機能追加

でございます。

 

交換するピックアップはRIO GRANDE Pickups 

アメリカ、テキサス州にてジョン・バート・ウィトロックとデヴィッド・ウィンツのふたりによって創設されたブランドです。

ヴィンテージギターのリペアなどから学んだ知識を活かし、独自のセンスでハンドワイヤリングにてピックアップを制作しています。

 

その中から今回はフロントにTALLBOY HMUBACKING

リアにDIRTY HARRY HAMUBACKINGをセレクト、

 

○TALLBOYはシングルコイル・ピックアップをふたつ並べた「シングルコイル・ハムバッカー」をコンセプトとして設計され、コイルタップした際のシングルコイルサウンドは他のハムバッカーとは一線を画します。

 

○DIRTY HARRY HAMBACKINGは同社シングルコイルにラインナップされているDIRTY HARRYのハムバッキングバージョン、コイルタップ時にはP90を思わせる太く、歯切れの良いサウンドを出力し、フルモード時(通常のハムバッキング)にはパワフルなディストーションサウンドを出力します。

rio

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、先程からでているワード「コイルタップ」ですが、ご存知でない方もいらっしゃると思いますのでご説明いたします。

 

今回使用するようなレスポールなどに搭載されている「ハムバッキングピックアップ」はシングルコイルサイズのピックアップが縦に二列繋がっており、シングルコイルに比べ出力が高く、太いサウンド、且つノイズは抑え目に、という構造を持っています。

TBHB

RIO

 

 

 

 

 

 

 

※左がハムバッキングピックアップ、右がシングルコイルピックアップ

 

コイルタップとはその2列繋がったハムバッキングピックアップの片方をOFFにし、擬似的なシングルコイルサウンドを出力する機能です。

 

ザックリいうと、レスポールにストラトのような歯切れの良いシングルコイルサウンドも出せるようにする改造という事です。ザックリしすぎ!

 

そのコイルタップを切り替えるスイッチをつけるのですが、今回はボディに穴あけなどの加工を必要としないスイッチポットを使用いたします。

borns

IMG_5222

 

 

 

 

 

 

Borns製プッシュプルスイッチポットをトーンポットに、VolポットはCTS製に変更、コンデンサーは

Montreuxオレンジドロップに変更いたします。

 

右画像はLP配線用テンプレートを作成しての配線、配線し易い環境を作るのが、早い作業、良い仕上がりに繋がります。

tokai2 tokai3

 

 

 

 

 

 

左が元の配線、 右がパーツ交換後の配線です。

 

これにてTokaiLS-MIJ-QT STB #155 のカスタマイズ完了でございます!

こちらの商品は本日よりららぽーと店店頭、デジマートにて本日より販売を開始いたします。

詳細はデジマート商品ページをご覧下さいませ。

 

http://www.digimart.net/cat01/shop77/DS03791691/←クリック!!

 

もちろん試奏も行えますので、是非この機会にお試し下さいませ。

 

IMG_6784 IMG_6783 IMG_6782 IMG_6785