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選び方のポイントは、低音から高音までバランスよく鳴り、疲れづらいこと。

よく、「高い音が出しやすいマウスピースをください…」とおっしゃる学生さんが来店されますが、はっきり言ってそんな都合のいいマウスピースはありません!
中音域がしっかりと鳴っていて疲れづらいマウスピースを選んだら、あとは正しい奏法でリップスラーなどの基礎練習を積むことが、高音を楽に出せるようになる一番の近道です。

たしかにカップの浅いものはハイトーンプレイヤー向けですが、全音域しっかりと鳴らせることが一番大切ですから、入門者が安易に選んでしまうのはおすすめできません。
むしろ豊かな音色が出せる深いカップのもので高音域も出せるようになることが、吹奏楽のシーンでは求められます。

Bachモデル名の見方

数字

カップの直径の大小。数字(1~20)が大きいほどカップの直径は小さくなります。

アルファベット

カップの種類。

  • A:とても深いカップ。大きく暗い音色。
  • B:やや深いカップ。豊かでボリュームある音色。
  • C:定番のカップ。
  • D:やや浅いカップ。ハイトーンプレイヤーに有効。
  • など

金管楽器おすすめマウスピース

Bach トランペット用

これからトランペットを始める人にお勧めのモデルは7C。吹奏楽・オーケストラでは暖かく豊かな音色が好まれるため、上達に伴って徐々にカップが大きいもの(数字の小さいもの)へ変えていくと良いです。5B、3C、1HCなどが人気です。

Bach トロンボーン・ユーフォニアム用

楽器によって太管と細管があるので注意。トロンボーンは担当する音域が広いため、自分の演奏スタイルに合ったものを探してみてください。
細管の定番は5GS、6HA、7Cなど。
太管の定番は5G、5GB、5GL、6HAなど。
バストロンボーンには3G、2G、1HGなどが人気。
ユーフォニアムは、細管では11C、太管では5GSなど、浅めのカップが人気です。
(左)細管、(右)太管

Bach ホルン用

Bachは全体的にダークでボリューミーな音色が特徴。定番は10~12。
華やかな音色を好む人には、JK(ヨット・カー)やTilz(ティルツ)が人気です。
(左)JK、(右)Tilz

Bach チューバ用

吹奏楽の定番は24AW。
初心者で体が小さめの人には、25や30Eがおすすめです。

※価格は全て税込表示

宮地楽器 ららぽーと立川立飛店

東京都立川市泉町935-1 3階 30500
多摩モノレール立飛駅 直結
042-540-6636

営業時間 10:00 ~ 21:00 年中無休

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