吹奏楽やオーケストラの場面で定番のBach(バック)銀メッキモデルをご紹介します。
選び方のポイントは、低音から高音までバランスよく鳴り、疲れづらいこと。
よく、「高い音が出しやすいマウスピースをください…」とおっしゃる学生さんが来店されますが、はっきり言ってそんな都合のいいマウスピースはありません!
中音域がしっかりと鳴っていて疲れづらいマウスピースを選んだら、あとは正しい奏法でリップスラーなどの基礎練習を積むことが、高音を楽に出せるようになる一番の近道です。
たしかにカップの浅いものはハイトーンプレイヤー向けですが、全音域しっかりと鳴らせることが一番大切ですから、入門者が安易に選んでしまうのはおすすめできません。
むしろ豊かな音色が出せる深いカップのもので高音域も出せるようになることが、吹奏楽のシーンでは求められます。
カップの直径の大小。数字(1~20)が大きいほどカップの直径は小さくなります。
アルファベットカップの種類。
※価格は全て税込表示