管楽器にとって、マウスピースは音色や吹き心地を大きく左右する一番大切なパーツです。
今のあなたに合ったマウスピースに出会えると、演奏が本当に楽しくなりますよ。
マウスピースの選び方や、定番のモデル、スタッフお勧めのモデルをまとめてご紹介します♪
当店の品揃えは多摩地区No.1!!
防音室でじっくり試奏して、自分にピッタリのマウスピースを選びましょう♪
はじめてさんでも大丈夫。管楽器専門スタッフがお手伝いいたします。
マウスピースは1本1本吹き心地や音色が異なり、経験年数やアンブシュア(口の状態)で向き不向きもあります。
ご購入の前にお店で試奏をしてみて、あなたにピッタリのマウスピースを選びましょう。まだ楽器を始めたばかりの人でも、試奏で違いを感じることができますよ。
いつも使用している 楽器・リード・リガチャー を持ってお店へお越しください♪
楽器を持ってくることが難しいなどの理由でどうしても試奏ができない場合には、活動状況・経験年数・今吹いている曲・技術的な悩みなどをお店のスタッフにお伝えください。
じっくりお話を伺い、ご希望に添うマウスピースをご案内いたします。
2016年、男性がバグパイプ内に菌が発生していることを知らずに吸い続け死亡したニュースがありました。
学校備品の楽器にマウスピースも付属していることが多いですが、直接口を付ける場所ですので、誰がいつどのように使用していたものかわからないものは、衛生面を考慮しても使用すべきではありません。
また、マウスピースは息の流れを作り管内へと送り込む重要な役目を担っており、実はとても繊細な作りになっています。
ぶつけたり落としたりはもちろん、経年劣化によっても消耗しますので、折を見て交換することをお勧めします。
自分で選んだマウスピースは学校備品と比べるとはるかに吹きやすく感じます。吹きやすいマウスピースでの練習は、上達へ直結しますよ。
上達の過程で「自分にピッタリのマウスピース」は変わっていきます。
初心者にはマウスピース自体がしっかりとコントロールしてくれるような入門モデルが扱いやすいのですが、音出しやタンギングなどが安定してくれば、次は音色や音楽表現にこだわったモデルを選んでいただきたいのです。
補助輪付きの自転車は楽ですが、それではいつまでたっても「自転車が得意」にはなりませんよね。
ある程度慣れたら補助輪を外してコントロール力を身につけ、さらに上を目指すならロードバイクやマウンテンバイクなど自分の理想にあった装備を整える必要があります。
ロードの大会にママチャリで出場し「上位を目指したい」と言ったら笑われてしまうように、金賞をとりたいコンクールで入門用マウスピースを使っていては、たいがい他の出演者に歯が立たないのです。
学生さんであれば、1年に1回のペースでマウスピースを選びなおしてみると、より良いものが見つかると思いますよ。
また、凹んだ、欠けた、というような見た目の変化がある場合は買い替えが必須です。
金管楽器のマウスピースは歪み直しの修理も承りますので、ご相談ください。
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