クラシックの世界で学べば学ぶほど、
演奏スタイルや発想は凝り固まってしまいがちですよね。
そこで宮地楽器では、
皆様にもっとご自身の楽器の可能性・音楽のピュアな魅力を知って頂くための
ワークショップを企画します!
その名も、「ほんとうは簡単!? はじめてのアドリブ」
講師に迎えるは、ジャズ・ロック・ポピュラーなど多彩なジャンルで
ヴァイオリンの魅力を伝え続けている中西俊博氏率いるバンド。
この講座をきっかけに結成されたバンドは、その名も「中西君とゲルシーと竜」!
今夏に開講予定の、アドリブレッスンコースに先駆けて開催するワークショップに、
皆様ぜひご参加ください。
中西 俊博 (Vn)
これまでに150本以上のCM作品・ゲーム音楽・映画音楽を手掛けている。
殺陣や日舞・画家など、ジャンルを超えた各界アーティストと即興でのコラボを行い、5弦・6弦・15弦ヴァイオリンを自在に操るエレキヴァイオリンの先駆者的存在としても知られている。
桑田佳祐・久石譲・坂本龍一・松任谷由美など数多くのアーティストのアルバム制作・作曲・編曲を担当。
ステファン・グラッペリ、フランク・シナトラ、クインシー・ジョーンズ、ディディエ・ロックウッドのコンサートでは、ソリストとして共演。
クラシック・ジャズ・ロックなど多様なジャンルを表現するアーティストとして音楽界の第一線で活躍。
昨年までに26枚のアルバムをリリースしている。
森下 滋 (Pf)
3歳からピアノを始め、中学生よりジャズピアノで数々のコンテストに入賞する。慶應義塾大学入学時より佐山雅弘氏に師事し、プロ活動を開始。綾戸知恵を初め多くのトップ歌手から伴奏のオファーは絶えない。ニューヨークのクラヴィアハウスでのソロピアノコンサートを皮切りに、以後カーネギーホールのクルトヴァイルホール、リンカーンセンターでのコンサートにも出演。
真部裕(Vn)、伊藤ハルトシ(Vc)とトリオ、ANOVIOを結成して、オリジナル楽曲をメインに活動中。
さらに、世界的ジャズ歌手のサリナ・ジョーンズの日本専属ピアニストとして指名され、日本公演と海外公演のピアニストを長年務める。
川村 竜 (Ba)
高校在学中からベーシストとしてプロ活動を開始し、2004年には国際コントラバスフェスティバルのJAZZ部門において日本人初、史上最年少での最優秀賞を受賞した。
ヨーロッパジャズ界の重鎮、ダスコ・ゴイコヴィッチのインターナショナルカルテットへの参加、 ビル・エヴァンズ トリオ最後のドラマーのジョー・ラバーベラとのツアーなど、世界各国の著名ミュージシャンからも厚い信頼を得ている。
JAZZのみに囚われず、様々な音楽シーンで才能を発揮させ、岩男潤子、中川翔子などのサポート、プロデュースから数多くのアニメ作品劇伴での演奏など、その活動は多岐にわたる。