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■ お部屋の音場改善のために…

例えば、ピアノの練習室の場合。
「和音の響きが濁る」「クリアな音がでない」「練習中に疲れる」などと感じたことはありませんか?

原因にはさまざまな理由が考えられますが、残響過多や音の多重反射(フラッターエコー ※1)、定在波
(ブーミング ※2)などによるものの可能性があります。

それらは「音響障害」と呼ばれ、一般の室内空間で非常に起こりやすい現象なのです。
そんな音に対する悩みを解消してくれるのが、この「ヤマハ 調音パネル」。
わずか3cmという薄さでありながら、その独特の構造から室内の響きを巧みにコントロールして、良質で
快い響きの音場空間をつくります。


  • ※1 フラッターエコー
       …平行対向壁面による多重反射に起因する音響障害で、ビィーンという耳障りで不快な響きが特徴です。
  • ※2 ブーミング
       …低音がブンブンと尾を引くように響く現象で、反射により生じる同じ周波数の複数の音波が重なり合うことに
        よってできる定在波により、特定の低い周波数が強調されることで起こります。
ヤマハ 調音パネル TCH
ヤマハ 調音パネル TCH

¥30,000 ※取付費用別


■ 調音パネルは音を吸収するのではなく、音を聞きやすく整えるパネルです

一般的な吸音パネルは音の響きは少なくなりますが、音の乱れはそのままになりがちです。

この調音パネルはヤマハ独自のパネル構造により125〜4000Hzの広い帯域でほぼ平坦な吸音特性を発揮。
また、散乱性能も併せ持っているため、一般的な吸音材では得ることができないクリアで心地よい音響空間をつくります。

吸音パネルのみを使用した際の波形 → 調音パネルを使用した際の波形
■ 音響障害が生じている際の波形
  (音の乱れが見られます)
  ■ 調音パネルを使用した際の波形
  (全体にまとまりが生まれました)

■ 「吸音」と「散乱」を最適なバランスにコントロール。明瞭で快適な音の響きを実現。

「一部に開口部を設けることにより上下に長短2本の音響共鳴管をもった管をパネル状に連結」というのが、この調音パネルの基本構造。

入射する音に対して「管の開口部から放出される音」と「硬いパネル面から反射される音」が相まることで程よい散乱効果が生まれ、また同時に「開口部」での音のエネルギー消費による吸音効果も得られます。

つまり、1枚のパネルで「散乱」と「吸音」作用をバランスよく両立させることが、このパネルのねらいなのです。
音響共鳴管を適切に組み合わせることで低音から高音にわたる領域で性能を確保する工夫が施されています。

調音パネルの構造

■ こんな音のお悩みをお持ちの方にお勧めします

■ ピアノの練習室  ・ 和音の響きが濁る感じがする
 ・ 音をクリアに聞き取りづらい
 ・ 練習が疲れる
 →  響きが整えられ、繊細な演奏表現も可能に

■ シアタールーム

 ・ 音の定位が悪くサラウンド効果が弱い
 ・ 低音域/中音域/高音域のバランスが悪い
 →  クセのないナチュラルな響きに

■ オーディオルーム

 ・ 音の歯切れが悪い
 ・ 低音域/中音域/高音域のバランスが悪い
 ・ 音の広がりが良くない
 →  音源に忠実で定位の良い再生音

■ 会議室

 ・ 長時間の議論や会話が疲れる
 ・ 大きな声を出さないと聞き取りづらい
 →  会話がはっきりと聞き取れるように

■ 調音パネルのラインナップ

・TCH … 薄さ3cmのパネルが、音の響きを快適にコントロール。良質で快い響きの音場空間を、省スペースに実現します。
・ACP-2 … 制御音域の最低域をTCHよりさらに拡大。ピアノ演奏時やオーディオリスニング時の中低音域の響きを整える効果を高めました。

調音パネル ACP-2 WH(ホワイト)
調音パネル
TCH

¥30,000

※自立スタンドなし
調音パネル ACP-2 WH(ホワイト)
調音パネル
ACP-2 WH(ホワイト)

¥45,000

※自立スタンド付
調音パネル ACP-2 MB(ブラウン)
調音パネル
ACP-2 MB(ブラウン)

¥60,000

※自立スタンド付
調音パネル ACP-2 MN(ナチュラル)
調音パネル
ACP-2 MN(ナチュラル)

¥60,000

※自立スタンド付
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※掲載価格は全て税別です