宮地楽器ピアノ科講師の講師体験レポート。宮地楽器講師としての仕事ぶりを拝見!講師を目指す人も必見のレポートです。

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宮地楽器講師 「先輩の声」Vol.3 畠山 由衣先生


宮地楽器ピアノ科講師畠山先生
畠山由衣

平成21年3月 東京音楽大学 音楽学科 器楽専攻 ピアノ科 卒業

講師体験レポートをごらんの皆様、初めまして。2009年4月から宮地楽器でピアノ講師をしております畠山です。まだ稼動して1ヶ月強しか経っておりませんが、この期間にあった 様々な事や、少し落ち着いてきた日々のレッスンについてお話させていただきたいと思います。少しでもお役に立てれば幸いです。




新講師研修

新講師には最初の一年間、研修が用意されています。これまでに先輩講師の方のレッスンを見学させていただくレッスン見学研修、幼児〜大人の方までの指導法、体験レッスン のための研修、生徒さんやご両親の方とのコミュニケーションの取りかたについて、教育者とは何か、等の研修を受けさせていただきました。その他、伴奏法やポピュラーアレンジ 等の研修も用意されているそうです。どれも実際のレッスンにつながるとても大切な研修です。ただ聞くだけの研修ではなく、わからないことや気になることは遠慮なく聞くことが できますし、不安なことや悩みなども気兼ねなく相談できます。新講師全員がそろって受けるので、稼動先の違う同期の方の話を皆で共有できる貴重な時間にもなっています。



日々のレッスン
ピアノの個人レッスン。楽しく興味を持ってもらうには・・・

私は週5日稼動しています。月・金・土曜日に中河原センター、火・木にMusic Joy吉祥寺で指導をしています。

中河原センターは地域密着型のアットホームなセンターで、受付さんが焼いてきてくれたケーキを休憩中に頂いたりしています。既にこのセンターで習っている方の口コミや受付さんの 積極的な生徒募集のおかげで、5月現在で14人の生徒さんがいます。先輩の先生方もとても暖かい方ばかりで、よく悩み相談をさせていただいています。中河原では引継ぎの生徒さんが いるのですが、引継ぎの先生にはお茶を頂いたりして、生徒さん一人ひとりの今までのレッスンのこと、生活スタイルや性格などを細かく教えていただき、先生が替わったことによって 生徒さんに負担が出ないように心がけています。特に大人の方はそれぞれのスタイルやペースがあるので、ご本人ともよくお話をしながらレッスンを進めていきます。新規の生徒さんは 5歳の子がたまたま多いのですが、同じ5歳でも何月に生まれたか、また性別で成長具合がまったく異なります。よくその子の内面を見抜いて、楽しく続けられるような教材選びやレッスン内容を 日々研究しています。

Music Joy吉祥寺はとても新しいセンターで、スタイリッシュな雰囲気が漂っています。様々な楽器のコースが用意されているので、ピアノ科以外の先生ともよくお会いできます。 生徒さんの人数が多く、フロアも広いので、受付さんも多忙でなかなかゆっくり話す時間は無いのですが、だからこそ自分から積極的に話しかけるようにしています。受付さんは生徒さんに かかわる時間が講師の次に長いので、情報を共有できたほうがいっそう良いと私は思っています。Music Joy吉祥寺は比較的同年代の受付さんが多いので、くだけて話すことができ、みんなテンションが 高いです!なので、体験レッスンの結果が思うようにいかない時も、受付さんに元気をもらっています。こちらはすべて新規募集で、5月現在5人の生徒さんがいます。私との体験レッスンがキッカケで、 ずっとピアノを習ってきた子が音大を目指したいと言い入会してきました。こんな風に一期一会で一生を左右してしまう職業であることを改めて感じ、身が引き締まりました。

こんな毎日ですが、私は月曜の午前中にある研修と土曜以外はお昼過ぎまで空いていますので、しっかり自分の練習もできています。私は演奏活動もしているので練習時間の確保ができるかどうか、 稼動するまで心配だったのですが、大丈夫です。やはりピアノ講師である以上、常に生徒にとって手本である演奏ができるように、自分の演奏能力が向上する努力をし続けていきたいです。



発表会
センターでの受付や事務所の仕事も音楽教室に携わる講師としての大切な仕事です

7月に講師となって初めての発表会があります。今回は中学生までの生徒7人を出演させます。私はたまたま7人中5人が初めて発表会に出る生徒なので、今からハラハラドキドキしています! 稼動し始めてすぐに曲選びをしなくてはならなかったので、4月は時間を見つけては書店にいったり、昔自分がやった楽譜を引っ張り出したりしました。そのおかげで様々な曲や教本を知ることが でき、自分の指導スタイルに合った本や、「あの子にはこれが合うかなぁ」など選択の幅を持つことができました。また、発表会では講師演奏が必ずあり、新講師はソロで弾きます。2・3分の曲で 耳慣れて聞き栄えのある曲を用意しなくてはなりません。大学時代は大曲を弾くことが多いと思いますが、細々としたレパートリーを持っていると尚良いかと思います。



以上が5月までの新講師の日々の生活でした。慣れるまでは何かと不安や悩みが尽きないと思いますが、必ず助けてくれる先輩方や社員さん、受付さんがいます。
弾けたときの生徒さんの笑顔が何よりのエネルギーになりますよ!一期一会を大切に、皆さんも自分の目標に一歩踏み出してください。