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修理編 石突きってしってますか? 後編

本日は石突きってしってますか? 後編です。

皆さん石突きについては昨日説明したとおりです。

この石突きがないとどうなるのか?かわいそうなスライドをご覧ください。

TB-boko1TB-boko2

全体像ではこんな感じのもあります。

 

TB-boko3

これらのスライドはいづれも石突きがついてなかった為に、このように凹んでしまったと考えられるスライドです。この状態の時には当然ゴム(石突き)はありませんし、多分付けられないはずです、万が一付けてもすぐに外れて石突きを紛失してしまうはずです。 

TB-boko4

ちなみにこれが新品のスライド、凹んで無い、見事な曲線(R)が美しいですね。

このスライド先端の凹みの弊害は当然スライドの並行が狂います、並行であるスライドがカタカナのハの字状になりますからスライド動作は悪くなります。

また凹んだ先端部分の管内径が歪み小さくなります。当然、音程・音抜けも変わります。

この部分の凹はスライドを分解しないと修理出来ませんからとても大がかりな修理になります。

小さいけれど、侮るなかれ石突きの重要性、大切さについて御理解いただけましたか

石突きは1個¥105です(ヤマハの場合)→こちらで販売もしています、もちろん店頭でも。

自分の楽器をいたわりましょうね。

残念ながら、上記状態のスライドは修理するか、新しい楽器を買うかですね。

特に上のような凹んだ楽器は学校備品に良く見られます。

自分の借りているトロンボーンがこのような状態だったら、迷わずMY楽器にしましょう。

お得なトロンボーンはこちらで販売しています。

この商品のお問合せはこちらまでご連絡下さい。

 担当KK

修理編 抜差しの凹 ホルン編

本日は久々に修理編を、しかも金管ホルン編です。最近ホルンの修理が多く今回のピックアップになりました。

凹修理は結構大変なのです、こんな部分の修正です。

HR1-1

 見事に変形してますね、金管楽器もある意味精密で、こんな変形で抜差しが抜けにくくなったり、不運な場合は入らなくなって楽器が吹けないなんて状態になります。皆さん抜差しを抜いた際は十分にご注意下さい。

ちなみにこれはホルンの抜差管ですが、1番多いのはトランペットの3番抜差管の変形です。ほとんどの楽器に落下防止のストッパーが付いているのですが、ついうっかり、ストッパーが緩んでいてカーンコロンコロンと乾いた響きを轟かせてしまうのですね、なぜ屋外のときに落ちると悔やむお客様を何度診たことか。 まあこのような管も私どもの手にかかればこのように

HR1-2

 見事に修正され、動きも元の通りスムースに調整致します。

他にもこのような箇所も

HR1-3

別カットでもう1枚、このような悲惨な状態が

HR1-4

 この通り

HR1-5

HR1-6

 見事に修正される訳です。場合によっては直らないこともありますから、金管の皆さん取り扱いにはご注意下さい。特にちょっと楽器に慣れてきた新入生諸君は気をつけて、先輩の皆さんご注意お願いします。

そうそう、次のブログではホルンの中古品が御案内できるかも♪

気になった方はこちらまでお問い合わせ下さい。

担当KK

修理編  金管凹出し

本日は、肉体労働なお話、

只今、金管楽器の凹出し作業中です、この作業はシンガネという金属の棒状の物を用い修理します、度々話に出る木管の芯金とは全然違います。このシンガネを使い凹んだ楽器を叩いたりこすったりと色々な作業をして凹を修正していきます。

何が大変なのかというと、凹んだ状態のままシンガネが使えれば良いのですが、3割位の楽器は分解しないと修正が出来ないのです下の写真のように今きている、この楽器は分解しないと修理できない楽器なのです。

MBベル本体

見事に分解されています、このように分解するだけでも一苦労です。

MB1番管

この凹みを修正していきます。まさに肉体労働なのです。

楽器を凹ます時は一瞬なのですが、修理する時には大変な労力と時間が必要なのです、皆さんも楽器の取り扱いは丁寧に大切にしましょう。もちろん自分のであっても、学校・備品の楽器であってもです。不幸にも起きてしまった事故(凹み)は当店までご来店下さい。

 

 

それでは本日も恒例の

トップウインズ修理技術をご利用いただいています、

本日、11月18日がお誕生日のお客様は

K.Iさん CL ♀ と S.Eさん AS ♂ のお二人です、おめでとうございます。

本日がお二人にとって最良の1日でありますように、

トップウインズスタッフ一同より。

担当KK