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洗浄特集 Vol.3 【サックス&フルート編】 芯金汚れ

 

さて、洗浄特集vol.3の今回は、「芯金の汚れ」についてです。

★過去の洗浄ブログは、こちらから ↓

 洗浄特集 vol.1 「はじめに」 ・ 洗浄特集 vol.2 「ホコリ」

 

サックスもフルートも「芯金(しんがね)」が必ずあり、とても重要な役割を果たしています。

・・・とはいえ、芯金って一体何のこと??

芯金とは、キィのパイプ内にある軸で、先端をネジ加工してある鉄製の棒のことです。

上の画像が芯金です。

奏者が目にすることは、ほとんどありません。

この芯金も、奏者の日々の演奏により驚くほど汚れてしまいます。

 

先ほども述べましたが、芯金はキィのパイプの中にある軸です。

この軸は摩耗しない様にキィオイルでしっかりコーティングされております。

ですが、日々の演奏により、オイルが劣化したり、キィとの隙間に汗や汚れが侵入したり、金属が摩耗したりと

状況によって過酷な試練を与えられています。

 

そもそも透明だったオイルでコーティングされた美しく銀色に輝くはずの芯金も、

なんと真っ黒に汚れたオイルまみれの状態になっていたりします。

中には汗の成分が強すぎて、錆ついてしまう場合もあります。

 

この芯金は一見キレイに見えますが、白いティッシュで拭くとこの通り・・・

なんと!これだけの汚れがあります。

これらの汚れをしっかり落とし、

パイプの汚れもしっかり落として、

新しいキィオイルを注油すると、動きもはもちろん新品の様になります。

 

このような作業は、分解・洗浄の際に行ないます。

やはり、洗浄はとても重要なのです!!

 

次回は芯金の相棒、ネジについてです。

乞うご期待!

 

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ボトムキャップが回らないのは何故?

演奏前後にバルブオイルを差すためにバルブキャップは開けると思いますが、

なかなかボトムキャップは開けないと思います。

試しに自分の楽器のボトムキャップが回るか確認してみてはいかがでしょうか。

もしもキャップが回らなかった方は今すぐ修理に出して下さい!

キャップが回らない原因は溜まった汚れがどんどんピストンの下に沈殿するからです。

無事キャップが回った方はラッキーです☆

botm-yogore…汚れたボトムキャップ

しかしキャップが回ってもこんなに汚れていたら話は別です。

この写真は汚れの他にもサビが発生しているのが分かるでしょうか?

汚れだけではなく、サビはキャップが回らない一番の原因に繋がります。

この画像位汚れが溜まっていると管内はもっと汚れているはずです。

botm-yogore1・・・ボトムキャップ比較

綺麗に洗浄してサビ取りをしたものがこちらになります。

見違えるほど綺麗になりましたね!

botm-yogore2・・・新品ボトムキャップ

ちなみに新品のボトムキャップがこちらになります。

最初は汚れのない綺麗なものが練習する事により、あれだけの汚れが溜まります。

汚れを落として美しい音を手に入れましょう!!

さて、皆さんの楽器のボトムキャップは回りましたか?

ボトムキャップが回っても、汚れがあるようでしたら管内洗浄をした方が良いでしょう。

管内洗浄については次回詳しくお伝えします。

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ユーホニウム・チューバ等パーツは店頭の他、こちらでも販売しております。

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楽器の大敵はサビ!!

以前にも汚れで作動に問題が生じるとお伝えしましたが、汚れよりも怖いのはサビです。

私は定期的に自分で管内の掃除をしているよ!なんて素晴らしい方は大丈夫ですが、掃除をしたことが無い方は自分の楽器を一度チェックしてみて下さい。

2nd--nukisashi-1-1・・・抜差管サビ

この緑色のものがサビです。

サビがある事で作動時にジャリジャリとした音がして、作動しにくくなります。

サビはほおっておくと増殖していきますので、そのまま動かなくなってしまいます。

当然、チューニングが出来なくなってしまいます。

上の画像の様な状態の場合は、我々にお任せ下さい!!

2nd--nukisashi-1・・・きれいな抜差管

こびりついたサビもこんなに綺麗になるんですよ!!

サビを防ぐためには、フレキシブルクリーナークリーニングロッドガーゼスワブ等を使う事をお勧めします。

掃除の仕方はまた次の機会にお伝えします。

ちなみに、この抜差管はなんの楽器かわかりますか!?

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