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こだわりのYAMAHAカスタムモデルフェア開催中!

 

そろそろ自分の楽器が欲しいけれど、初心者にも扱いやすく、それでいて上達しても長く使える物が欲しい・・・

段々自分の思い通り音が出るようになってきたので、そろそろ入門用の楽器からステップアップしたい・・・


そんな幅広いご要望に応えてくれる信頼のメーカーといえば、
やはりYAMAHAを置いて他にはありません。

 

今回はそんなYAMAHAから憧れの上位機種限定フェアのご案内です!

 

10/10(土)~10/18(日)

【こだわりのYAMAHAカスタムモデルフェア】

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※対象商品は バナー↑をクリック!

 

YAMAHAといえば
●日本のメーカーならではの丁寧で精巧なつくり。
●同じ価格帯なら、他メーカーよりも優れた性能を誇る、高いコストパフォーマンス!
●安定的なパーツの供給で、安心のアフターケアー。
という三拍子揃った総合力が魅力。

 

ともすると「初心者はYAMAHAから」というイメージをもたれることもありますが、

“初心者の方にも吹きやすい楽器” イコール “万人に吹きやすい楽器”を作るには、

膨大な奏者のデータをもとに、豊富な開発経験と熟練した技術が無ければ出来ないのです。

 

そんな確固たる土台を持ったメーカーだからこそ、そこから生み出される上位機種、いわゆるカスタムモデルは確かな信頼と深く追求された魅力を兼ね備えています。

 

勿論上位機種とはいっても、YAMAHAならではの吹きやすさは折り紙つき。

初心者の方でも安心して長くお使いいただけます。

 

この機会に是非「YAMAHAの本気」を手にして下さい!

 

~同時開催~

☆ヤマハ管楽器メンテナンス用品15%OFF!(メルマガ会員様はなんと20%OFF)☆

オイル類・ペーパー・クロス・スワブetc…

YAMAHAのお手入れ用品は、その品質と豊富な品揃えで全ての管楽器のケアをサポートしてくれます。

日頃のお手入れに欠かせないグッズを揃えるチャンス!

この機会をお見逃し無く!

※メルマガ会員登録はこちらから※

http://topwinds.miyajimusic.jp/club/

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております!

クラリネット修理~管体汚れ編~ 

今日は管体の汚れについてお話していきます。

演奏後にスワブも通してクロスで拭き上げているから大丈夫!

というのは大間違いなんです!!

CL-kanntai-yogore・・・管体汚れ

楽器を分解してみるとこんなにほこりが溜まっています。

キィポストに綿ぼこりがついていますね。

画像左側のトーンホールにも汚れがついています。

きっとタンポにも汚れがついているでしょう…

CL-bane-sabi-1・・・バネ錆

バネも錆びて茶色くなっていますね。

このまま使い続けると、最悪の場合バネが折れてしまいます。

CL-bane-sabi-1-1・・・錆取り後のバネ

管体も綺麗に掃除して、バネの錆もない状態です。

バネの錆はキィオイルを少量塗ることで防ぐ事もできます。

自分では綺麗にしているつもりでも、キィを取り外さないと掃除できない箇所もあります。

キィオイルは店頭販売はもちろん、こちらでも販売しておりますのでぜひお買い求め下さい。

自分でオイルを差すのは面倒だと思う方は当店まで楽器をお持ち下さい。

宮地楽器トップウインズ

〒184-0004 東京都小金井市本町5-15-9

042-387-1231

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修理編 キーオイルの必要性

本日はキーオイルの必要性について

まずはこれをご覧ください芯がね汚れ1 SAX

横わたる黒光りする棒は、芯がねと呼ばれるものでFL、CL、SAXと木管楽器なら必ずあります。人体でいう骨みたいな物です。

次の写真ですともう少し汚れ具合がわかりやすいと思います。

芯がね汚れ2 SAX

どうですか、ちょっと芯がねを動かしたら、汚れが下のクロスに移ってしまいました。この汚れは外部からの進入による汚れは5%位です、ほとんどはキーのパイプ内で発生します、芯がねやキーの金属が削れたものです。キーオイルはこの金属の摩耗を防ぐのにとても重要な役割をしています、ですからキーオイルは絶対に必要なのです。

ちなみにきれいな芯がねはこのような状態です。

芯がね汚れ3 SAX

どうですか、とてもきれいでしょ、ここに透明なキーオイルを塗り金属の保護をするわけです。

あれだけ汚れるということは、この方はとてもよく練習しているのですね。ということは当然動かさなければ金属は減りませんから上の写真のように黒くなったりしません。ただし何年も使ってないから大丈夫ということはありません、オイルは時間と共に劣化していきますから再度ご使用の際は新しいオイルに交換しないと、本来のなめらかな動き、性能は発揮できません。

オイルを指すのは面倒、なんて方はトップウインズへお越し下さい、我々がしっかりクリーニングして注油いたします。

それでは本日も恒例の

トップウインズ管楽器修理技術をご利用いただいております

本日11月10日がお誕生日のお客様は

残念ながらいらっしゃいません、ご利用ご来店を心よりお待ちしてます。

修理技術陣一同より

担当 KK