年別アーカイブ: 2012年

ロータリーの洗浄はお早めに!! 【修理編・金管】

最近とても寒くなりました、これだけ寒くなるとお手入れするのも後回しになりがちですね。そんな状況での不具合発生率が高いのは金管楽器ですとロータリー関係なのです。

楽器を吹く前にレバーを動かすと固まっていてしばらくすると正常に動きだす、少し重く感じる。なんて症状の楽器は間違いなく錆ついてます。

12月・1月と演奏機会が多くなるシーズンでの本番直前のアクシデントは避けたいものです。

気になった方は是非ご来店下さい。

こちらは最近修理したホルンの3・4番ロータリ上部部分ですが、4番ロータリーには真っ赤な錆が発生しております。3番ロータリーには錆は見受けられませんね。

ですがこのロータリー赤丸部分をよくご覧下さい、レバーの位置が違いますね、この状態でもしっかりレバーは動作するのです。

もちろん快適に動く訳ではなくただ動く状態でいつ固まるかはわからない危険な状態です、当然ロータリーを分解すると内側はこのように錆がびっしりと発生しておりました。

もちろん、外したロータリーは4番以外もこのように錆が発生しておりました。

 

年内の大掃除をお早めに行うことをおすすめします、今からオイルを注しても間に合わないかもしれません。その際はご相談下さい。

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ピアニカの修理【第一回:ピアニカって修理できるの?】

みなさんこんにちは!

今日は意外と知らないピアニカ修理についてお話したいと思います。

みなさんピアニカとは何かご存知ですか?

ピアニカとは、ヤマハで製造している鍵盤ハーモニカのことなんです。

 ピアニカのピアピアノ、ピアニカのニカハーモニカから来ているんですよ。

子供の頃、一度は演奏したことのある方が大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

 

さて、ここで問題です。

ピアニカは吹く楽器弾く楽器、どちらだと思いますか?

息を入れないと音は出ない…

でも鍵盤があってピアノみたいに弾けるし…

と迷った方が多いのではないでしょうか。

実はピアニカとは吹く楽器なんです。

ピアニカの中を見てみると、リードと呼ばれる板状のものが付いています。

↑ピアニカの外カバーをはずした状態

赤い矢印で差している部分がリードと呼ばれている金属の板です。

一つの鍵盤につき一枚付いています。

息を入れることによってこのリードが振動し、その振動が空気中を伝わって耳に届くという仕組みなのです。

息を入れないと音は出ないのでピアニカは吹く楽器になるんですね。

 

ところでお話は変わりますが…

子供の頃、こういった経験をしませんでしたか?

音が出ないところがある…

音は出るけど雑音が入ところがある…

鍵盤の動きが悪い(押しにくい、鍵盤が戻ってこない)…

みんなと同じ音を出しているのに音程がおかしい

 このような悩み、実は修理して直すことが出来るんです!

もしお子様の楽器や、ご自分で吹かれている楽器でこのような症状がある場合は

是非当店へお持ち下さい!

ヤマハ認定ピアニカメンテナンスマスター技術者が責任をもって修理いたします!

※修理をお引き受けできる鍵盤ハーモニカは、ヤマハのピアニカに限らせていただきます。

 予めご了承下さい。

 

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抜差し管の錆そして取れない場合は 【修理編】

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今回は抜差し管について。

一般的に抜差し管のお手入れについてはあまり行わない方が多いようです、

手入を怠ると肝心な時に動かないという事態になり、状態によっては大修理になる場合もあります。

場所によってはチューニングスライドオイルやスライドグリス等色々使い分けるのが面倒な所と思いますが

この手間を省くとこのような状態になります。

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この画像はトランペットの第1抜差し管部分ですが、当然このくらい錆があれば抜差しは動きません。当日返却修理も難しいですね、この修理はまず固着修理(取外すこと)を行いその後に錆取りをして最後に抜差し調整を施し完了です。

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ちなみに錆取りをして研磨するとこんなきれいになります。

抜差し自体は多少の錆があっても動作致しますが、錆のある状態はいつ動きが止まってもおかしくないという状況です、動いているからと過信しないで錆のある無いにかかわらずオイルを必ず注すことをおすすめします。

 

★☆★11月はメンテナンス強化月間!!★☆★

★11月11日(日)即日完了!クリーニングDAY 

 【予約受付は完了致しました。

★11月18日(日)無料点検会 【詳しくはコチラ】

残り予約枠は3枠となりました。

【15:00~15:30】

【15:30~16:00】

【16:00~16:30】

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●お申し込み先●

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残り空き枠あとわずか!ご予約はお早めに!

 

ご来店、心よりお待ち申し上げます。

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ネックコルク交換  【修理 サックス編】

ネックコルクの交換はいったい、いつ頃交換すればよいのでしょうか?

我々修理技術者からの見解ですと、1年に1度の交換がおすすめです。

コルクの色がこげ茶色に変色している状態は交換の時期と言えます、やはり長くても3年程度で交換は必要かと思います。コルクが痩せて緩いままご使用頂くと楽器の鳴り具合にも影響が生じます、常に良いサウンドを奏でる為には定期的な交換がベストと我々は考えております。

下の画像にありますようにコルクが破けている状態の場合は早急に交換しましょう、当店ではお預かり当日での作業が可能です、気軽にお申し出下さい。ただまれに技術者が不在の場合もございます、この不運な場合はお預かりになることをご了承下さい。

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このコルクは使用頻度はそれほどではなかった様ですが、マウスピースとの相性が悪く、きついのに無理矢理マウスピースを差し込んでしまいコルクが破けてしまったケースです。

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交換後のコルクを見比べて頂ければ、コルクの色合いの違いがわかるかと思います。ご自身のネックコルクと是非比べて下さい。

楽器の購入やメンテナンスの仕方・修理については是非当店までご来店下さい。

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楽器パーツのお掃除【芯金編】

今日はパーツのお掃除についてお話したいと思います。

今回お話するのは、芯金(しんがね)というパーツです。

シャフトとも呼ばれています。

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この新金というパーツ、どこに使われているか知っていますか?

楽器についているキィというパーツを固定する為に使われているものです。

サックスやクラリネットなどの木管楽器や金管楽器のウォーターキィに使われているのですが、

今回はクラリネットを使って説明したいと思います。

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赤い矢印の方向に芯金がはいっています。

下の画像では、芯金がゆるんで先端が飛び出しています。

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このパーツ、汚れがたまりやすいのですが、

表からは見えないので分解しないと気が付かないものなのです。

しかも、キィの隙間から水が入り込んでしまうと、

錆びついてキィが動かなくなってしまうこともあるのです。

しかしご安心下さい!

掃除をしたらこんなにきれいになるんです。

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上にあるのが掃除前の芯金、下にあるのが掃除後の芯金です。

さらに赤い丸で囲っている先端部分、ネジになっているのですが、

このネジの溝まできれいに掃除をしているのです。

当店が修理品としてお預かりしている楽器は、

このように見えないところまでしっかりと掃除しているので、ご安心ください!

 

「最近点検に出していない…」

「楽器をぶつけたり落としたりしていないのに、キィの動きが悪くなった気がする…」

そんなお悩みをお持ちの方は、こちらのイベントがおすすめです!芯金の飛び出しチェック等もいたします!

【11月18日開催!管楽器無料点検会】

詳しくはこちらから ⇒ 管楽器無料点検会について詳しく見る

●予約制● まだまだ空枠ございます!ご予約心よりお待ちしております。

【お申込み・お問合わせ先】 宮地楽器トップウインズ 042-287-1231

 

 

とってもお得なフェア開催中!明日4日までなので、ご検討中の方はお早めに!

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