修理編 楽器の汚れ~クラリネット

本日は、クラリネットの汚れについてお話します。

最近、、ブログの出番がYUに取られて私の登場が少なくなっています。YUがそれだけよく働いているというこです、えらいもんです。私も若い者に負けないようにガンガン仕事していきます。そんな私の今日のお仕事はこれです。

CLyogore

どうでしょうか、わかりますかね、トーンホールの右側に汚れといいますか、何か付着物がかなりついています。このような状態の楽器は結構多く、特にクラの方はとてもまじめに練習するのでホールが半分くらい塞がっている楽器もあります、さすがに全部塞がったのはまだ経験ありませんが、ではどうしてこのようになるのかというと、1楽器が汚れている、2スワブが汚い、手入れをしない等が上げられますが、しっかり練習していればどのような人でもこうなります。あなたの行いが悪いわけではありません、がしかしこれだけホールを塞がれると色々問題が発生しますので、半年に1度はクリーニングを行いましょう。特に今でも洗濯できない古いスワブをお使いの方、もう塞がってるかもしれません、年内に新しいスワブに変えましょうね。

ちなみにクリーニングするとこうなります。

CLyogore1

きれいになりましたね、これで音色も音程もばっちりです。

ご自分の楽器の状態が気になる方は、宮地楽器管楽器専門店トップウインズまでお持ち下さい。すぐに診断できます。

それでは本日も恒例の

トップウインズ修理技術を普段ご利用いただいております

本日12月11日がお誕生日のお客様は

H.IさんAS、♂ ♪ 

K.KさんCL、♀ ♪♪

K.FさんCL、♀ ♪♪♪ の3人です、おめでとうございます。

本日が貴方様にとって、とっても幸せな1日でありますように、トップウインズスタッフ一同より。

担当KK