みなさんこんにちは!
今日は意外と知らないピアニカ修理についてお話したいと思います。
みなさんピアニカとは何かご存知ですか?
ピアニカとは、ヤマハで製造している鍵盤ハーモニカのことなんです。
ピアニカのピアはピアノ、ピアニカのニカはハーモニカから来ているんですよ。
子供の頃、一度は演奏したことのある方が大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
さて、ここで問題です。
ピアニカは吹く楽器と弾く楽器、どちらだと思いますか?
息を入れないと音は出ない…
でも鍵盤があってピアノみたいに弾けるし…
と迷った方が多いのではないでしょうか。
実はピアニカとは吹く楽器なんです。
ピアニカの中を見てみると、リードと呼ばれる板状のものが付いています。
↑ピアニカの外カバーをはずした状態
赤い矢印で差している部分がリードと呼ばれている金属の板です。
一つの鍵盤につき一枚付いています。
息を入れることによってこのリードが振動し、その振動が空気中を伝わって耳に届くという仕組みなのです。
息を入れないと音は出ないのでピアニカは吹く楽器になるんですね。
ところでお話は変わりますが…
子供の頃、こういった経験をしませんでしたか?
音が出ないところがある…
音は出るけど雑音が入るところがある…
鍵盤の動きが悪い(押しにくい、鍵盤が戻ってこない)…
みんなと同じ音を出しているのに音程がおかしい…
このような悩み、実は修理して直すことが出来るんです!
もしお子様の楽器や、ご自分で吹かれている楽器でこのような症状がある場合は
是非当店へお持ち下さい!
ヤマハ認定ピアニカメンテナンスマスター技術者が責任をもって修理いたします!
※修理をお引き受けできる鍵盤ハーモニカは、ヤマハのピアニカに限らせていただきます。
予めご了承下さい。
宮地楽器トップウインズ
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