本日は、SAXのキー曲がりについてです。
我々修理人にとってはよくあることですが、当事者にとってはアクシデントの一言ではすまされないのがキー曲がりですね。主な原因はやはり楽器の落下でしょうか。ケースを金具を締めたつもり、ファスナーを締めたはずが・・・「グシャッっと嫌な音が・・・」
という不幸な方の
修理に来る楽器のほとんどがパックケース等の楽器の形状に成型されたケースをご利用の方が多いです。ハードケースの方はあまり多くありませんね、どうしてでしょうか、日常生活でファスナーを締める習慣が少ないからでしょか、ファスナータイプは特に締め忘れが多いようですので、御自分のケースを確認し常に注意するように心がけましょう。
最近このような修理ケースが多く、実は今日もトランペットが倒れた、明日本番でなんとかして欲しいという連絡があり修理してきたところです。
このようになってしまったものはしょうがありません、気合いを入れて修理します。
見事な曲がり具合です。
無事修正が完了しこれでまた素敵な音楽が奏でられるでしょう。
12月に入りなんとなく急がなきゃという雰囲気が世の中にありますよね、楽器を扱うときには、落ち着いて取扱いましょう。
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それでは本日も恒例の
トップウインズ修理技術を普段ご利用いただいております
本日12月13日がお誕生日のお客様は
K.IさんAS、♂ ♪
T.KさんAS、♀ ♪♪
Y.MさんHR、♂ ♪♪♪
T.TさんAS、♂ ♪♪♪♪の4人です、おめでとうございます。
本日が貴方様にとって、とっても幸せな1日でありますように、トップウインズスタッフ一同より。
担当KK