皆さんこんにちは、今日の東京は日差しが暖かく気持ちの良い天気でした



春がもうそこまで来ていますね

昨日、アインザッツの次号の表紙が指原莉乃か横山由依かなんて話をしていたんですが、そんな話をしていた矢先に指原莉乃が担当しているトロンボーンの修理品が来ました!きっと明日はトランペットが来るのではないでしょうか(笑)

このパーツはウォーターキィが付いている台になります。
私達はこのパーツの事を【台座】と呼んでいます。
台座はハンダ付けされているのですが、ハンダが劣化してくると衝撃でハンダが取れて台座が取れてしまう事があります。
また一部だけハンダが取れていてると取れた部分の台座がめくれ上がるように曲がる事もあります。
そうなると台座ごと新品に付け替える必要があります。
画像左側は新品の台座で右側はめくれ上がるように曲がっている台座です。
新しい台座をハンダ付けするまでの手順を紹介しようと思っていたのですが…肝心の写真を取り忘れて作業を終えてしまいました

同じような症状の楽器がきたら次こそは写真を撮りますのでお待ちください

台座のハンダ付けは以前にもご紹介してますので、こちらも参考にして下さい。
トロンボーンのウォーターキィは常に見えるような箇所でもないのでハンダが取れているのになかなか気付けません。
トロンボーン吹きの皆さんはこれを機にご自分の楽器のウォーターキィが外れていないか確認してみて下さい。
もしハンダが外れているようでしたら、当店まで楽器をお持ち下さい。