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2016弦楽器フェア 出展のご報告

2016 年 11 月 12 日

去る2016年11月4日(金)~6日(日)に九段下・科学技術館にて開催された、日本弦楽器製作者協会主催の『2016弦楽器フェア(第59回弦楽器展)
宮地楽器は今年もこの一大イベントに出展しました。
ブースには、ヴァイオリンの聖地 イタリア・クレモナでその腕を磨き、世界的に活躍する日本人製作家
菊田浩・高橋明・天野年員・百瀬裕明・西村翔太郎 各氏をブースに招き、その作品を展示。
宮地楽器の出展は今回で記念すべき10回目です。
今年もたくさんのお客様にご来場頂き、ブースは大いに賑わいました。

ここでフェアのようすを少しご紹介させて頂きます。

↓こちらが宮地楽器のブース。宮地楽器がご推薦する5人の製作家の最新作がずらりと並びます。

宮地楽器ブース

↓宮地楽器のブースにお招きしている菊田浩氏。
難関の製作コンクールで度々優勝・入賞を果たしている世界的な製作家です。
日頃クレモナで活動している菊田氏に年に一度会える場とあって、菊田氏目当てで弦楽器フェアに来る方も多くいらっしゃいます。

菊田浩氏

↓ヴァイオリンを弾いているこの方は高橋明氏。
クレモナに菊田氏と共同で工房を構える、こちらも世界的に高く評価されている製作家です。

高橋明氏

↓菊田氏、高橋氏と同時期にクレモナで学び、難関コンクールで彼らと常に上位を競った天野年員氏。
現在は帰国して自身の工房を構えています。
クレモナのマエストロ ニコラ・ラザーリ氏に久しぶりに作品を見てもらっています。

天野年員氏とニコラ・ラザーリ氏



ここで弦楽器フェア会場の他のブースをちょっとご紹介。

↓こちらはイタリアバイオリン製作者協会のブース。
宮地楽器でも日頃から取り扱っているイタリアンヴァイオリンの製作家とその作品が揃っています。
リラックスした様子のイタリア人たちですが、実は皆、人気と実力のある製作家です。

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↓日本弦楽器製作者協会に所属している製作家の方々は、個人のブースを出しています。
その中のひとり、宮地楽器でも人気の製作家 松上一平さん。
ヴィオラが得意な松上さん、今回展示していたものも個性的で美しい作品でした。
松上さんの作品は宮地楽器で展示中です。
⇒ 松上一平さん作品ページ

松上一平氏

↓こちらは高橋尚也さん。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと揃った展示です。
高橋尚也さんの作品も、宮地楽器でお試し頂けます。
⇒ 高橋尚也さん作品ページ

高橋尚也氏

↓こちらは卸業者さんのブース。
弦楽器フェアではおなじみの、ずらっとヴァイオリンが並ぶ光景。圧巻です。

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↓内装にこだわったキレイなブース。弓の毛替えの実演もしていました。

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↓宮地楽器でも商品を取り扱っている、杉籐楽弓社。小さいながらも人気のブースでした。

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↓このアーティスティックなケースは宮地楽器でも販売中!

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↓カラフルな小物の展示が目を引きます。
奥に見えるイスは、楽器演奏用のもの。低反発の座面が長時間の演奏を楽にしてくれます。
実際に座ると、演奏用というのが納得の座り心地の良さ!
高さも調節もかなり稼働域が広く、特にチェロを弾く方におすすめ。
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↓宮地楽器のブース、最終日のようすです。
ブースからお客様があふれて作品が試奏できないこともありました。
音の洪水のような状態でしたが、それでも試奏した方からはたくさんのお褒めのお言葉を頂きました。
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↓3日間にわたる、一年に一度のビッグイベントが終了。
このイベントのためにクレモナから帰国した製作家のみなさんには、さすがにやや疲れの色も見えますが、自分の作品に対する感想や評価を生で聞くことができる貴重な機会を大切に、3日間ブースに立ち続けて下さいました。

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弦楽器フェアならびに宮地楽器ブースにご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました。
フェアでご紹介していた作品は、一部を除き宮地楽器小金井店の店頭にて試奏が可能です。
気になった作品があった方は、ぜひお気軽にご来店くださいませ。

 
 

2015 弦楽器フェア 出展のご報告

2015 年 11 月 16 日

2015年10月30日(金)~11月1日(日)に、九段下・科学技術館にて開催された「2015 弦楽器フェア(日本弦楽器製作者協会主催)」に、宮地楽器も出展しました。

国内外の個人製作家や卸・販売業者が数多く出展し、作品を展示・販売するこのイベント。
宮地楽器は、イタリア・クレモナで活躍する日本人製作家の菊田浩高橋明百瀬裕明西村翔太郎の各氏をブースにお招きし、その作品を展示しました。
3日間大盛況となったブースのようすをご報告いたします。

こちらが宮地楽器のブース。

2015弦楽器フェア 宮地楽器ブース

ブースには、楽器を試したい方はもちろん、各製作家の作品を所有している方が彼らに会いに来たり、製作を学んでいる学生さんたちが見学に来たりと、絶えず人が押し寄せていました。

2015弦楽器フェア 宮地楽器ブース

たくさんのお客さま一人ひとりとじっくりお話しする菊田氏。
高橋氏は、お客さまのために自らヴァイオリンを弾くシーンも。

2015弦楽器フェア 宮地楽器ブース 菊田氏、高橋氏

お客様へのデモンストレーション演奏を担当した宮地楽器講師の佐々木梨花先生に、自分の作品を弾いてもらう百瀬氏と西村氏。
プロ奏者の音と意見に、真剣に耳を傾けます。

2015弦楽器フェア 宮地楽器ブース 百瀬氏、西村氏

この弦楽器フェアには、A.L.I.(イタリア弦楽器製作者協会)も出展しており、クレモナで製作活動を行う日本人製作家たちの仲間も多数来日しています。
その中で、現代クレモナを代表するマエストロであり、菊田氏の師匠であるニコラ・ラザーリ先生が、ブースに来てくださいました。
菊田氏や高橋氏の作品をじっくり眺め、感想やアドバイスを下さっているところ。

2015弦楽器フェア 宮地楽器ブース ニコラ・ラザーリ氏、菊田氏、高橋氏

このあと、他のブースの製作家仲間も続々と集まってきて、熱い製作談義が交わされていました。
このフェアは製作家とお客さまの大切な交流の場であると同時に、製作家同士の切磋琢磨の場でもあるのです。
 


ここで、他のブースも少しご紹介。

2015弦楽器フェア 他ブースのもよう(イーストマンバイオリンケース)
宮地楽器ブースのすぐ近くにあった、イーストマンのケースを取り扱う業者のブース。
色とりどりのカラフルなケースが、会場に彩りを添えていました。
2015弦楽器フェア 他ブースのもよう(材木販売)
楽器製作用の材木を取り扱う業者さんのブースでは、製作家や趣味で楽器を作る方が材木を手にとってじっくりと吟味していました。

 

2015弦楽器フェア 他ブースのもよう(杉籐楽弓社)
こちらは宮地楽器でも商品を取り扱っている杉籐楽弓社のブースにあった、驚くほど短い弓。ちゃんと弓毛が張ってあり毛替えもできますが、演奏用というよりは持ち方の練習に使うためのものだそうです。
2015弦楽器フェア 他ブースのもよう(ポケットバイオリン)
他のブースではこんな珍しい楽器も展示されていました。これは「ポケットバイオリン」と呼ばれるもので、持ち運べるステレオ機器のなかった時代に、ダンスの先生が伴奏のために持ち歩いたと言われています。

 

2015弦楽器フェア 他ブースのもよう(バイオリン卸)
こちらは楽器の卸売り業者さんのブースです。シックな内装が施された広いブースに楽器がずらっと並んで壮観です。
2015弦楽器フェア 他ブースのもよう(A.L.I.)
そしてこちらがA.L.I.(イタリア弦楽器製作者協会)のブース。宮地楽器でも度々買い付けている、クレモナを代表する製作家たちの作品が並びます。

 


 
宮地楽器のブースは今回会場の一番奥に位置しており少し見つけにくかったにも関わらず、3日間を通して大変多くの方にお越し頂いたことを、製作家、スタッフ一同心より御礼申し上げます。

2015弦楽器フェア 宮地楽器ブースにて

今回ご紹介した4人の製作家の作品は、宮地楽器小金井店にて試奏が可能ですので、気になった作品があった方、静かな環境で改めて弾いてみたいという方、ぜひお気軽にご来店ください!

 
 

2015 弦楽器フェア 出展のご案内

2015 年 10 月 21 日

2015 弦楽器フェア 出展のご案内

宮地楽器は今年も、日本弦楽器製作者協会主催「2015 弦楽器フェア」に出展いたします。
クレモナを拠点に世界で活躍する4人の製作家をブースに招き、その作品を展示します。
宮地楽器が推薦する作品のクオリティを、ぜひお手にとってお確かめください。

「2015 弦楽器フェア」宮地楽器出展の詳細ページへ

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≪弦楽器フェアとは≫

日本弦楽器製作者協会が主催する、国内外の新作弦楽器を一堂に集めた、アコースティック弦楽器展示会の国際的行事の一つ。個人製作家や卸・販売業者が数多く出展し、作品を展示・販売します。
展示作品の多くは、実際に手にとって試奏することができる他、出品作品のコンサートも行われるなど、初心者から演奏家までが “観て、聴いて、弾いて” 楽しめるフェアです。
一度にいろいろな楽器を試すチャンスであると同時に、楽器を製作した方と実際にお会いできる貴重な機会でもあります。

第58回 2015 弦楽器フェア

【主 催】 日本弦楽器製作者協会(JSIMA) オフィシャルサイトへ
【会 期】 2015年10月30日(金)~11月1日(日) 各日10:00~18:00
【会 場】 科学技術館 (東京都千代田区北の丸公園2-1)
      地図・交通案内(科学技術館オフィシャルサイト)
【入場料金】 1,000円 (全イベント3日間有効・高校生以下無料)

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宮地楽器のブースには、世界的に高い評価を得ている製作家
菊田浩氏、高橋明氏、そして宮地楽器が推薦する気鋭の製作家 百瀬裕明氏、西村翔太郎氏をお招きします。

最新作をはじめとした彼らの作品はいずれもじっくりとお試しいただくことができます。
日頃なかなか聞くことのできない製作についてのエピソードを製作家本人から伺うこともできるかもしれません。

今年の展示で特に注目なのはヴィオラ。先日開催された国際製作コンクール、クレモナ・トリエンナーレで高評価を得た高橋氏のヴィオラ現品をはじめ、4人の製作家のヴィオラが揃います。
ヴィオリスト、ヴィオラに興味のある方にはぜひ一度お試し頂きたい、素晴らしい作品ばかりです。

もちろんヴァイオリンの展示も充実しています!
みなさまのご来場を心よりお待ち申し上げております。

*製作家や出品作について、ホームページで詳しくご紹介中です。ぜひご覧ください。

 
「2015 弦楽器フェア」
 宮地楽器出展の詳細ページへ

菊田浩氏
菊田浩氏

高橋明氏
高橋明氏