ヴァイオリンボウフェア開催!直輸入の逸品が大特価!

2016 年 12 月 28 日

ヴァイオリンボウフェア 12/19(土)~25(日)

ヴァイオリンボウフェア 2017年1月4(水)~15(日)開催!

宮地楽器が厳選して直輸入したヴァイオリンボウの逸品の数々を、新春大特価にてご提供!
初めてのご紹介となる新入荷作品、さらにバロック弓もお買い得です。
一生ものの弓と出会える貴重なこの機会をどうぞお見逃しなく!

⇒ヴァイオリンボウフェア 詳細ページへ



【 特価品一例 】

★オールドフレンチボウ

◆Louis Bazin (ルイ・バザン)

製作年:1935年頃
鑑定書:J.F.Raffin

通常販売価格 702,000円
⇒ 新春大特価 500,000円

Louis Bazin

Louis Bazinは、弓製作者として尊敬を集めていたCharles Nicolas Bazin(シャルル・ニコラ・バザン)の三男です。父親のスタイルを踏襲しつつ、新たな独自性を持った弓を大量に製作しました。
この作品は、オールド弓特有の味わい深い音色を持ちながらも、シャープな弾き心地と発音の良さを兼ね備えた、オールマイティな一本です。



◆François Lotte (フランソワ・ロッテ)

製作年:1940年頃
鑑定書:J.F.Raffin

通常販売価格 972,000円
⇒ 新春大特価 680,000円

François Lotte

François Lotteは、Bazin工房を経て Cuniot-Hury工房で弓職人としての技術を磨いた製作家。
この作品は、明るい良材と美しい仕上げで、保存状態も良好です。
そこから生み出される音も、年を経たことによる落ち着きがありながら、若さと透明感を失っていません。



◆Pierre Maline (ピエール・マリーン)

製作年:1925年頃
鑑定書:J.F.Raffin

通常販売価格 1,512,000円
⇒ 新春大特価 1,080,000円

Pierre Maline

まるで新品のようなコンディションの弓です。Malineらしい細工の美しさ、均整のとれたスタイルは、現代の製作家にとっても十分模範となるレベルでしょう。
くっきりとした輪郭の音色で、明るく伸びやかに歌います。


この他にもフレンチボウの特価品を多数ご用意しております!
詳しくはこちら

★バロック弓もお買い得!

◆Walter Balbiero (ヴァルテル・バルビエロ)

製作年:2016年
スティック:スネークウッド
フロッグ:スネークウッド/人工象牙

通常販売価格 216,000円
⇒ 特価 170,000円

Walter Balbiero

バロック弓として使用範囲の広い、タルティーニ型の弓です。
テレマンやヴィヴァルディ、バッハから、モーツァルトやハイドンまで演奏できるでしょう。
初めてのバロック体験にお薦めの1本です。



◆Bernhard Ritschard
(ベルンハルト・リッヒャルト)

製作年:2014年
スティック:スネークウッド
フロッグ:スネークウッド/象牙

通常販売価格 324,000円
⇒ 特価 300,000円

Walter Balbiero

美しい模様をまとったスネークウッドによるバロック弓です。
用途の広いタルティーニモデルで、バロックから古典まで、様々なシーンで活躍します。
非常に丁寧な作りで、張りのある、上品な音色を持っています。
レベルの高いバロック弓としてお勧めします。


この他にもお買い得なバロック弓をご用意しております!
詳しくはこちら

この機会をどうぞお見逃しなく!

◆ヴァイオリンボウフェア 詳細ページへ

*掲載価格はすべて税込です。

 
 

新入荷イタリアンヴァイオリン 製作家インタビュー動画公開

2016 年 12 月 28 日

宮地楽器では、毎年イタリアやフランスで弦楽器の買い付けを行っています。
優れた作品を店頭で数多くご紹介できるのは、実力ある製作家たちとの信頼関係があってこそ。
そんな製作家たちとの関わりの中で、彼らの製作にかける情熱と、一本の作品に込められた思いを、店頭で楽器を手にとるお客さまにもぜひ感じて頂きたいと願ってきました。

そこで、2016年秋のイタリア クレモナで作品を買い付けた際、製作家へのインタビューを収録。
その動画を公開いたしました。
美しい作品と、それを生み出した製作家に興味を持って頂ければ幸いです。
動画でご紹介しているヴァイオリンは、現在小金井店の店頭にて展示中。
ぜひお気軽に試奏にお越しください。

●【宮地楽器】特選ヴァイオリン Sandro Asinari (サンドロ・アジナリ)

⇒ Sandro Asinari(サンドロ・アジナリ)氏 作品紹介ページはこちら

●【宮地楽器】特選ヴァイオリン Alessandro Menta(アレッサンドロ・メンタ)

⇒ Alessandro Menta(アレッサンドロ・メンタ)氏 作品紹介ページはこちら

 
 

2016弦楽器フェア 出展のご報告

2016 年 11 月 12 日

去る2016年11月4日(金)~6日(日)に九段下・科学技術館にて開催された、日本弦楽器製作者協会主催の『2016弦楽器フェア(第59回弦楽器展)
宮地楽器は今年もこの一大イベントに出展しました。
ブースには、ヴァイオリンの聖地 イタリア・クレモナでその腕を磨き、世界的に活躍する日本人製作家
菊田浩・高橋明・天野年員・百瀬裕明・西村翔太郎 各氏をブースに招き、その作品を展示。
宮地楽器の出展は今回で記念すべき10回目です。
今年もたくさんのお客様にご来場頂き、ブースは大いに賑わいました。

ここでフェアのようすを少しご紹介させて頂きます。

↓こちらが宮地楽器のブース。宮地楽器がご推薦する5人の製作家の最新作がずらりと並びます。

宮地楽器ブース

↓宮地楽器のブースにお招きしている菊田浩氏。
難関の製作コンクールで度々優勝・入賞を果たしている世界的な製作家です。
日頃クレモナで活動している菊田氏に年に一度会える場とあって、菊田氏目当てで弦楽器フェアに来る方も多くいらっしゃいます。

菊田浩氏

↓ヴァイオリンを弾いているこの方は高橋明氏。
クレモナに菊田氏と共同で工房を構える、こちらも世界的に高く評価されている製作家です。

高橋明氏

↓菊田氏、高橋氏と同時期にクレモナで学び、難関コンクールで彼らと常に上位を競った天野年員氏。
現在は帰国して自身の工房を構えています。
クレモナのマエストロ ニコラ・ラザーリ氏に久しぶりに作品を見てもらっています。

天野年員氏とニコラ・ラザーリ氏



ここで弦楽器フェア会場の他のブースをちょっとご紹介。

↓こちらはイタリアバイオリン製作者協会のブース。
宮地楽器でも日頃から取り扱っているイタリアンヴァイオリンの製作家とその作品が揃っています。
リラックスした様子のイタリア人たちですが、実は皆、人気と実力のある製作家です。

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↓日本弦楽器製作者協会に所属している製作家の方々は、個人のブースを出しています。
その中のひとり、宮地楽器でも人気の製作家 松上一平さん。
ヴィオラが得意な松上さん、今回展示していたものも個性的で美しい作品でした。
松上さんの作品は宮地楽器で展示中です。
⇒ 松上一平さん作品ページ

松上一平氏

↓こちらは高橋尚也さん。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと揃った展示です。
高橋尚也さんの作品も、宮地楽器でお試し頂けます。
⇒ 高橋尚也さん作品ページ

高橋尚也氏

↓こちらは卸業者さんのブース。
弦楽器フェアではおなじみの、ずらっとヴァイオリンが並ぶ光景。圧巻です。

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↓内装にこだわったキレイなブース。弓の毛替えの実演もしていました。

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↓宮地楽器でも商品を取り扱っている、杉籐楽弓社。小さいながらも人気のブースでした。

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↓このアーティスティックなケースは宮地楽器でも販売中!

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↓カラフルな小物の展示が目を引きます。
奥に見えるイスは、楽器演奏用のもの。低反発の座面が長時間の演奏を楽にしてくれます。
実際に座ると、演奏用というのが納得の座り心地の良さ!
高さも調節もかなり稼働域が広く、特にチェロを弾く方におすすめ。
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↓宮地楽器のブース、最終日のようすです。
ブースからお客様があふれて作品が試奏できないこともありました。
音の洪水のような状態でしたが、それでも試奏した方からはたくさんのお褒めのお言葉を頂きました。
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↓3日間にわたる、一年に一度のビッグイベントが終了。
このイベントのためにクレモナから帰国した製作家のみなさんには、さすがにやや疲れの色も見えますが、自分の作品に対する感想や評価を生で聞くことができる貴重な機会を大切に、3日間ブースに立ち続けて下さいました。

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弦楽器フェアならびに宮地楽器ブースにご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました。
フェアでご紹介していた作品は、一部を除き宮地楽器小金井店の店頭にて試奏が可能です。
気になった作品があった方は、ぜひお気軽にご来店くださいませ。

 
 

好評開催中! 分数ヴァイオリンフェア

2016 年 7 月 31 日

ただいま、お子様向けの分数ヴァイオリンばかりを集めたフェアを開催中です。

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3/4サイズだけでもこのボリューム。選び甲斐がありそうですね?

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分数サイズフェアを名乗るからには、もちろん1/16サイズから揃えています。

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宮地楽器では初めてのご紹介となる、ENA(恵那)ヴァイオリン。 純国産のモデルで、低価格ながら味わい深い音色を持った作品です。

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他にも定番のイーストマンや、

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カルロ・ジョルダーノと言った人気のブランドが比較試奏できるようになっています。

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1/2と3/4サイズでは、アンティークの楽器も展示しています。新品の楽器とは違う味わいがありますね。

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分数ヴァイオリンフェアは8/7(日)までの開催となります。全品特価にてご提供致します。
ぜひご来場下さい。

★フェアの詳細ページはこちら ⇒ 分数ヴァイオリンフェア

 
 

ヴァイオリン グレードアップフェア 好評開催中!

2016 年 5 月 22 日

ヴァイオリン グレードアップフェア 5月21日(土)~29日(日) 開催中!

一生向き合うにふさわしい逸品揃いのフェアが始まりました!
モダンイタリアン、モダンフレンチ、新作イタリアン、そして日本人製作家の作品を
豊富に展示しています。

ヴァイオリン グレードアップフェア 詳細ページ

こちらが展示会場のようすです。
展示会場

ヴァイオリンだけでなく、弓もフレンチボウを中心にハイランクの作品を揃えています。

こちらは、日本人製作家の作品のコーナー。
比較的リーズナブルな価格で、初めてのハンドメイド作品にもぴったりです。
日本人製作家の作品

こちらは新作イタリアン~モダンフレンチのコーナー。
クレモナの現代のマエストロの作品や、時を経た味わい深い音色が魅力的なフランスの作品が並びます。
新作イタリアン

そしてこちらが風格漂うモダンイタリアンのコーナー。
パワフルかつ艶やかな音色は圧倒的です。
モダンイタリアン

このフェアの期間中は、下取り査定を通常より大幅アップ!
楽器のランクアップやお買い替えをご検討の方は、この機会をぜひお見逃しなく!

展示作品の詳細はこちら ⇒ ヴァイオリン グレードアップフェア 詳細ページ

掲載作品以外にも多数展示しておりますので、ぜひお気軽に足をお運びください♪

 
 

クレモナの思い出 4

2016 年 4 月 2 日

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いよいよ迎えた、コンサート当日の朝。
天気は、、、、まあ、なんとか持ちそうですね。
ホテルの前から、ドゥオモがわずかに見えます。

 

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帰国を翌日に控え、お土産タイムです。
街の中心のお菓子屋さんには、バイオリン型のチョコレートなど、この街ならではのグッズが並びます。

 

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どれもおいしそうで、迷ってしまいます。

 

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午前中から、皆さん歩いて向かった先は、、、、

 

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皆さん、どんどん吸い込まれていきます。

 

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そう、ここは菊田浩さんと高橋明さんの共同工房です。

 

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例のごとく、すごい人数でお邪魔してしまってすいません。。。。
工房は完全に満員状態ですね。

 

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工房見学というよりは、お二人を囲んでの懇親会という雰囲気です。
お二人の製作にかける思いを聞き、積極的に質問もします。

 

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整然と並んだ工具類。

 

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そして、意味ありげに用意されたバイオリンたち。

 

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お二人の作品でのミニコンサートのスタートです。
まずは、菊田さんのバイオリン。

 

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そして高橋さんのチェロ。

 

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お二人の楽器だけで、カルテットにもチャレンジします。

 

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楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
こんな大人数での訪問だったにもかかわらず親切に迎えてくださり、ありがとうございます。
皆さん笑顔での記念撮影。この後、いよいよコンサート会場に向かいます。

 

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カッターネオ宮殿に、徐々にお客様が集まってきます。
いよいよコンサートの始まりです。

 

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日本から携えてきた愛器を手に、さあ出陣です!

 

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いよいよ開演。1曲目は、モーツァルトのディベルティメントです。
爽やかなメロディーが、宮殿中に響きます。

 

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もちろん、参加者にとっては初めての外国での演奏。
女性は色とりどりのカラードレスと決めていました。
もちろん緊張しないわけではありませんが、楽しみのほうが勝っています。
『これならイケる!?』と皆思ったはず。

 

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途中、参加者の一人である宮地楽器講師・武石侑子先生のソロコーナーも。
素敵な小品を3曲演奏していただきました。
ピアノは、クレモナで活躍中のピアニスト、ニコロ・リッツィさんが引き受けて下さいました。

 

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宮殿の大広間は完全に満席。
回廊部分にまでこんなにたくさんの来場者が溢れてしまいました。
立ち見になってしまった皆様、申し訳ありません。

 

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途中、指揮者の末永隆一先生による曲目解説も挟みながらコンサートを続けます。
会場を埋めるのは、クレモナ在住の弦楽器製作家の皆さんをはじめ、そのご家族、一般市民、クレモナを訪れていた観光客の方々など。
ポスターの効果でしょうか、予想以上に一般来場者が多い印象です。
解説は、日本語とイタリア語両方で行います。
ここでも、バイオリン博物館の安田さんにお手伝いいただきました。

 

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コンサートも後半へ。鬼門と言われてきた、ヴィヴァルディの調和の霊感が始まりました。
イタリアの人々に、私たちの演奏するヴィヴァルディはどのように聞こえるのでしょうか。

 

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日本でひと夏を費やした難曲です。
本来は4つのソロバイオリンとオーケストラのための協奏曲ですが、なんとソロパートを全員で弾いています。
つまり、全員が4つのソロパートのどこかに割り当てられているので、気が抜けません。

 

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日本での練習の成果を余すところなく披露します。

 

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コントラバスで賛助出演してくださったのは、クレモナ在住の西村啓志さん。
将来を嘱望される製作家です。

 

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そしてプログラムは最後のコーナーへ。
エムセックインターナショナルの最強の添乗員、岩本さんをソプラノにお迎えしての、日本の歌、イタリアオペラ名曲集です。
このツアーのために特別に編曲された『さくらさくら』、『赤とんぼ』、『ふるさと』、そして『女心の歌』、『カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲』、『誰も寝てはならぬ』を演奏しました。

 

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最後にはワイングラスを使った演出を。。。。。

 

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当然、『乾杯の歌』です!

 

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イタリア人ならば誰でも知っているメロディーに、来場者も大喜び!一緒に歌って下さいました。

 

23 tutti

コンサートは大成功!!
旅行中一番の笑顔で、記念撮影。
こんな笑顔、なかなか見ることはできません。

 

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お世話になった皆さんも招いての、打ち上げパーティー。
文字通り、イタリアでの最後の晩餐です。
翌朝早くの出発であるにもかかわらず、深夜まで盛り上がりました。

 

25 Montagne

翌朝、帰国の途へ。
早朝のミラノ・マルペンサ空港で私たちを出迎えてくれた、アルプスの山々。
旅の成功を祝福してくれているかのような美しい風景を目に焼き付けて、機内へ。

こうして私たちの5泊6日のクレモナへの旅は終わりました。

 

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4回にわたって連載してきましたが、これが私たちのクレモナへの旅の全記録です。

旅を通じて、『バイオリンの故郷・クレモナ』で製作家の方々と出会い、バイオリンの長い歴史に触れることができました。
また、演奏を通じて、私たちのバイオリンを愛する心をクレモナの皆様にお伝えすることができたのではないかと思います。

参加された方々はきっと、旅の前よりずっとバイオリンのことが大好きになっているはずです。

さて、今回は残念ながらご参加いただけなかった方、そして、『もう一度クレモナで演奏させてほしい!』という参加者からの声にお応えして、第2回目のツアーも準備中です。

次回は、2018年10月を予定しております。
参加受付は、2018年2月ごろ開始予定です。

たくさんの方のご応募をお待ちしております。もちろん宮地楽器の会員様でなくてもOKです。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

(報告:宮地楽器小金井店 山本)

 

 
 

クレモナの思い出 3

2016 年 3 月 31 日

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一夜明けての土曜日。毎週土曜日は、クレモナの朝市が開かれます。
ドゥオモ前の広場もご覧の通り。

 

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イタリアといえば、生ハム、サラミ。

 

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そして新鮮な野菜や果物も。

 

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この日は、旅の大切な目的の一つである、バイオリン博物館の見学からスタートです。

 

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なんとホテルから徒歩1分という近さ。
皆さん歩いて入口に集合です。

 

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博物館の内部は残念ながら撮影禁止でした。
見学を終えての集合写真です。
内部写真をご紹介できなくて残念ですが、クレモナでのバイオリンの誕生から現在に至るまでの歴史、その製作方法を学び、ストラディヴァリ、ガルネリ、アマティなどの名器を思う存分堪能しました。
さらに博物館併設のホールで、ストラディヴァリを使ったコンサートを鑑賞して大満足。

 

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この日の午後は自由行動。
希望者のみで、クレモナからほど近いブッセートを訪れました。
イタリアオペラの大作曲家、ヴェルディゆかりの街です。
広場では立派なヴェルディ像が街を見守っています。

 

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まずは腹ごしらえから。
地元名産のハム、サラミが味わえるという評判のレストランへ。

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店内の壁面もヴェルディ一色。さすがです。

 

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ある意味、貴重な資料です。オペラ好きにはたまりません。

 

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ワインは、このようなお椀でいただくのがここの流儀のようです。

 

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トマトペースト、ジェノベーゼ風ペースト、唐辛子(!)ペーストなど、様々な味付けで特製パンを味わうことができます。

 

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これは、豚の脂身を固めて揚げたおつまみ。ワインによく合います。
ハムが登場する前に、お腹がいっぱいになりそうです。

 

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そして、本題の生ハム。
圧倒的な迫力に、参加者も思わず笑ってしまいます。

 

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特産のサラミも種類が豊富です。
イタリアへ足を運ばないと味わえないものの一つです。

 

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このレストランでは、おつまみの胡桃をお客さんに割らせてくれます。
指揮者の末永先生も楽しそうです。

 

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割り過ぎです、先生。

 

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昼食後は、ヴェルディが晩年を過ごしたヴェルディハウスを見学します。

 

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館内は撮影禁止でしたが、ヴェルディが愛した美しい庭園は撮影できました。
きっと毎日、この風景を眺めていたに違いありません。

 

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この写真では全くわかりませんが、この池、上空から見るとト音記号の形をしているそうです。

 

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当時の馬車も展示されていました。

 

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クレモナの街へ帰ると、翌日の演奏会本番を想定した、カッターネオ宮殿でのリハーサルが待っていました。
なかなか過酷なスケジュールです。

 

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黄金色の大理石が美しい宮殿の大広間。

 

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美しいクーポラ(天蓋)。日本の家屋とは全く違った残響が私たちを包みます。
バイオリンが生まれ、もともと演奏されてきた環境はこのような響きを持っていたのです。

 

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響きの美しさに感動すると同時に、残響やお互いの音の聞こえ方など、日本での練習と違った環境に戸惑いも隠せません。

 

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そんな時、指揮者の末永先生から的確な指示が飛びます。
ポイントは、『常に全力で弾くのでなく、トップの音、周囲の音が聞こえる音量で弾くこと』。

 

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今回のツアーの添乗員、エムセックインターナショナルの岩本さんも、ソプラノで私たちの演奏に参加して下さいます。
ウィーンへの留学経験もある岩本さん、プロの実力で私たちの演奏を盛り上げて下さいます。

 

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そして、録音はなんと、、、、!バイオリン製作家の菊田浩さんが担当して下さっています。
楽器製作に転身する前は、クラシック音楽の録音エンジニアだった菊田さん。
ある意味本職の方が贅沢にも私たちの音を録って下さっているのです。
ここまでバックアップして頂いた以上、明日の本番は外すわけにはいきません。

 

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リハーサルの帰りに街で見かけた、私たちの演奏会のポスター。
明日、私たちの想いは街の人々に届くのか?

 

 
 

クレモナの思い出 2

2016 年 3 月 29 日

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クレモナの街では、3班に分かれての工房見学、そして街の中心部の観光です。
ドゥオーモ広場で通訳を務めてくださっているのは、バイオリン博物館唯一の日本人スタッフ、安田恵美子さんです。

 

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3班に分かれたとはいえ、この人数でお邪魔してすいません、マエストロ。
クレモナを代表する製作家、シメオネ・モラッシーさんの工房です。
通訳してくださっているのは、現地で製作に励む日本人製作家の百瀬裕明さん。
そして写真左には、ホテルで我々の到着を出迎えてくれた製作家の菊田浩さんの姿も。

 

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クレモナの新作バイオリンを世に広めた功労者、ジオ・バッタ・モラッシー氏の長男であり、現在はその工房を引き継いでクレモナの弦楽器製作界のリーダー的存在となったシメオネさん。
私たちに、バイオリンの製作過程を丁寧に教えて下さいました。

 

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これは、バスバー(力木)と言われる表板の裏側に接着する補強材。
ものの数分の間にある程度合わせてしまう技は、さすがです。

 

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同時進行で製作されている、スクロール部分。

 

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参加者が日本から持参した、シメオネさん製作のバイオリンを演奏して下さいました。

 

8 Gio Batta

ここで緊急事態発生!すでに伝説的製作家となったジオ・バッタ・モラッシー氏が突然工房に登場し、参加者のテンションはマックスに。
慌ててシャッターを切ったのでした。

 

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80歳を超えてなおエネルギッシュに活躍する巨匠も、美女には弱いようです。

 

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続いて訪れたのは、クレモナの国際弦楽器製作学校で長年教師としても活躍されている、アレッサンドロ・ヴォルティーニ氏の工房です。
製作学校時代、ヴォルティーニ先生にお世話になったという製作家の高橋明さんが通訳を務めてくださいました。

 

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こちらの工房では、なんと製作体験もさせて下さいました。
裏板削りに没頭しているのは、参加者の一人で、宮地楽器講師の武石侑子先生。

 

11 Mariko e Voltini

参加者の一人が日本で愛用しているヴォルティーニ氏製作のバイオリンを取り出したところ、すぐに調整会が始まってしまいました。

 

11 Voltini

参加者が持参することで、生まれ故郷の街と工房に里帰りしたバイオリンたち。
心なしか、バイオリンもうれしそうですね。
製作者であるヴォルティーニさんも、日本のユーザーが訪ねてきてくれたことを大変喜んでいらっしゃいました。
左は、ヴォルティーニ氏のかつての弟子で、現在は国際コンクールに優勝するほどの実力者となった韓国出身のソンヒさん。
彼女がヴォルティーニさんの工房での修行時代に製作した作品も、今回の旅で里帰りを果たしました。
参加者の夢が叶った瞬間です。

 

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ホテルにチェックインしたのも束の間、ホテルの地下室で本番に向けての合奏練習です。(夕食はお預けです)

 

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長旅の疲れもありますが、現地でも演奏感覚を取り戻すために必死です。

 

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練習のあとは、ようやく遅めの夕食です。
クレモナで味わう、本格的なイタリアの家庭料理です。

 

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レストランの壁面にはさりげなくバイオリンが飾ってあったりして、バイオリンの街にやってきた実感が湧いてきます。
こうして、ミラノ観光、工房訪問と大忙しだったクレモナ初日の夜は更けていきます。

 
 

クレモナの思い出 1

2016 年 3 月 27 日

宮地楽器が長年企画・構想してきて、昨年ようやく実現した『バイオリンの故郷・クレモナを訪ねる演奏ツアー』
未だ興奮冷めやらぬ参加者一同ですが、ここで旅の記憶を留めるため、またいつも宮地楽器ブログをご愛読いただいている皆様へのご報告を兼ねて、詳細を連載していきたいと思います。

このツアーは、これまでにバイオリンをお求め頂いたお客様や、長年レッスンを続けてこられた生徒様に、バイオリンの故郷であるイタリア・クレモナの地をぜひ見て頂きたい、そしてそこで活躍する製作家たちに演奏を披露して頂きたいという思いから実現しました。
そこで参加者が目にしたものとは? 演奏会は果たして成功したのか? ぜひ楽しみながらお付き合い下さい。

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旅の始まりはミラノ・マルペンサ空港。
東京からスイスのチューリッヒを経由して15時間以上の長旅でした。
愛器はもちろん、日本から連れて来ました。

 

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ミラノのホテルに一泊した一行。
長旅の疲れは少し残りますが、皆さん元気に朝食です。

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これから始まる旅に、期待が膨らみます。

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クレモナへ向かう前に、万博に沸くミラノの街を少し観光。まずは、スフォルツェスコ城。

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15世紀からの歴史を誇る、ヨーロッパ有数の城塞です。
内部には美術館や楽器博物館も併設されており、本当はすべて見て回りたいところでしたが、今回は一部だけ。

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早速皆さんで記念撮影です。

4 Duomo di Milano

そしてミラノで最も有名なのが、このドゥオモ。
あいにくの曇り空でしたが、その美しさはやはり格別。
5世紀もの期間をかけて多くの芸術家によって完成されたこのドゥオモは、人類史上最も美しい建造物の一つでしょう。

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さらに、ガイドつきで内部を見学できて感激。

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イタリアの代表的な建築物を前に、思わずテンションもあがります。
イタリアに来た実感が湧いてきます。

 

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ため息が出るような美しさです。

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続いてやってきたのは、観光客の最も多く集まる、ガレリア。
有名店やお洒落なカフェがひしめいています。

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プラダの斜め前にある雄牛のモザイクには穴があいてます。
止まらずにかかとで3回転すると「幸福になれる」という言い伝えがあるそうですが。。。。。

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そして、お昼御飯はミラノ風カツレツです。

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昼食後にバスに乗って、今回の旅の目的地であるクレモナへ移動。
こちらのドゥオモはミラノほどの豪華さはありませんが、荘厳な雰囲気は負けていません。
横にそびえ立つトラッツォは、階段で登れる鐘楼としては今でもヨーロッパ一の高さを誇っています。

いよいよ、クレモナのマエストロたちとの出会い、名器との出会いが待っています。

 
 

チェロフェア開催!

2016 年 2 月 13 日

チェロフェア 2/20(土)~28(日)

チェロフェア 開催! 2/20(土)~28(日)

チェロだけを豊富に集めた特別フェアを開催!
一流製作家の作品をはじめ、分数・レディースサイズ、ビギナーに人気のお求めやすいモデル、弓やケースも充実のラインナップ。
この機会をどうぞお見逃しなく!

◆特選ハンドメイド
・・・クレモナの巨匠の逸品や人気の日本人製作家の作品など、豊富なラインナップ!
  長く付き合える一本をお探しの方へ。
特選ハンドメイド 詳細

◆特選チェロ弓
・・・直輸入ハンドメイド作品をはじめ、お求めやすいメーカー品まで各種取り揃え。
特選チェロ弓 詳細

◆お子様用~成人用 スタンダードモデル
・・・分数サイズや入門者向けの特別価格セット、定番人気モデルも多数ご用意。
スタンダードモデル 詳細

◆注目のケース
・・・期間中は種類・カラーともに充実。全品20%OFF!
ケース 詳細



【 特選ハンドメイド作品 一例 】

◆Krzysztof Krupa ( クリストフ・クルッパ )
 2015年 Poznan

販売価格 ¥3,240,000

数々の国際製作コンクールを制覇した超実力派。中でも2007年のチャイコフスキーコンクールでのチェロの金メダル、2012年のクレモナ・トリエンナーレでのチェロの銀メダルは特筆に値します。
今回入荷の最新作も、極上の楓材が使用された逸品です。その実力をぜひご堪能下さい。

Krzysztof Krupa(クリストフ・クルッパ)Cello 2015年


◆猪子 宏明 ( いのこ ひろあき )
 2015年 徳島県

販売価格 ¥1,620,000

日本の誇るチェロ製作の権威。ドイツ留学から帰国した後は、郷里の徳島県で製作に励んでいます。
このチェロもハンドメイド楽器として一流の音色を備えており、価格以上の価値を実感していただけることでしょう。

猪子 宏明(いのこ ひろあき)Cello 2015年


この他にもハンドメイドの逸品を多数ご用意しております。
特選ハンドメイド 詳細

【 特選チェロ弓 一例 】

◆Marcin Krupa( マーチン・クルッパ )
 2015年 Poznan

販売価格 ¥540,000

弟クリストフと共に工房を構えるマーチンは、弓製作でも難関コンクールで度々受賞する実力の持ち主。
今回入荷の作品は、非常に軽快な弾き心地で、長く弾いても疲れず、様々な作品と好相性な弓です。

Marcin Krupa(マーチン・クルッパ)Cello bow 2015年


◆Klaus Grünke( クラウス・グリュンケ )
 2014年 Bubenreuth

販売価格 ¥810,000

現代のドイツを代表する名工。同じく楽弓製作家である父Richardから指導を受け、28歳でマイスターの資格を取得。現在は楽弓に関わる書籍の出版や、オールドボウの鑑定なども手がけるまさに楽弓のスペシャリストとして活躍しています。

Klaus Grünke(クラウス・グリュンケ)Cello bow 2014年


この他にもチェロ弓を豊富にご用意しております。
特選チェロ 詳細

【 スタンダードモデル 一例 】


◆ピグマリウス スタンダード 分数チェロセット

定価 ¥307,800 ⇒ 特価 ¥260,000

サイズ:1/4~3/4
セット内容:本体・弓・ソフトケース・松脂

国内メーカーならではの安心の品質と弾きやすさが支持されています。
初めてのお子様にも鳴らしやすく、分数サイズでも豊かなチェロの響きを味わうことができます。


◆イーストマン VC100セット

定価 ¥270,000 ⇒ 特価 ¥230,000

サイズ:1/4~4/4
セット内容:本体・弓・ソフトケース・弓ケース

お子様用から大人用フルサイズまで。お求めやすいセットでチェロをスタートしてみませんか。

この他にもビギナーの方におすすめの人気モデルを多数ご用意しております。
スタンダードモデル 詳細

楽器のグレードアップをお考えの方も、これから始めたい方も、きっとご満足いただけるラインナップ。
一年に一回のチェロ選びの貴重な機会をどうぞお見逃しなく!

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(掲載価格はすべて税込です)