♪弦楽アンサンブルの楽譜、ゾクゾク↑↑

2015 年 5 月 20 日
宮地楽器小金井店ショールーム 楽譜担当より

このところ、小金井店ショールームでは弦楽アンサンブルの楽譜の品揃えを厚くしております。
そこで、今回はその中でも比較的演奏機会の少ないであろう、邦楽の弦楽アンサンブル譜について、その作曲家と併せてご紹介させて頂きます♪

☆加古隆

1947年、大阪生まれの加古隆氏。作曲だけでなく、自身の楽曲演奏を中心にピアニストとしても世界中で活動されています。
作曲に関しては、ジャズやクラシックに現代音楽を混ぜ合わせた独自の世界観を確立しているだけでなく、映像と音楽を融合させた“映像音楽家”としても有名です。
代表作は「パリは燃えているか」、「白い巨塔」、「博士の愛した数式」など。

・QUARTET~パリは燃えているか~(全音楽譜出版社)

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定価:¥2,376(税込)

・それぞれの海
・「最後の忠臣蔵」~夢なれど~
・黄昏のワルツ
・パリは燃えているか

加古隆氏を筆頭として結成された「加古隆カルテット」(ピアノ四重奏)。
その代表的なCD、「QUARTET」の収録曲が楽譜になった一冊です♪
加古隆氏の世界観を存分に味わえる構成となっています!

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☆松村禎三

1949年、京都出身の作曲家。伊福部昭、池内友次郎に師事し、1955年のNHK毎日音楽コンクールの管弦楽部門で1位入賞を果たし華々しいデビューを飾っています。
代表作、オペラ「沈黙」以外にも交響曲や歌曲、室内楽など多彩なジャンルで作曲活動をされています。

・弦楽四重奏曲(全音楽譜出版社)

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定価:¥2,700(税込)

草津アカデミーからの委嘱で作曲された、四楽章形式から成る室内楽曲です。
6/4拍子の1楽章、変拍子の3楽章など趣向を凝らした構成となっています。
その極めつけは、僅か6小節からなる4楽章ではないでしょうか。解釈も演奏も難しそうな曲です。
(初演は1996年、草津音楽祭にて)

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☆千原英喜

1957年、福井県出身の作曲家。間宮芳雄や小林秀雄に師事し、日本音楽コンクールでは2位を受賞されています。日本の伝統音楽と西洋音楽とを融合させた作曲が特徴で、合唱曲に特に力を入れて作曲活動をされています。

・弦楽のためのシンフォニア 第1番<天地紋様>

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定価:¥1,620(税込)

1.『恒銀河の降下(ガンガーヴァタラナ)』
2.『アリア』
3.『水の太鼓・風の鼓』
4.『リタニア(連祷)』

ヴァイオリン6本、ヴィオラ2本、チェロ3本、コントラバスから成る弦楽曲です。
“この作品において、音楽の紋様化を念頭に、静的で荘厳な、恥美的ではあるが真摯な祈りに満ちた、ゆるぎない構築感をもつモニュメンタルな音空間を創造すべく、音楽書式と響きの、簡潔さと純度を目指して彫琢を尽くした。この曲のシンプルなたたずまいの音符一つ一つから、音のもつ秘められた可能性と普遍性を聴きとっていただけたら、と思う。”(千原英喜)

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日本人作曲家の楽曲には日本人ならではのリズム、フレーズなどが用いられていることもあり、演奏される機会は少ないですが、現代曲の中でも比較的耳馴染みの良い曲が多い気が致します。

ここでご紹介した以外にも店頭にはご用意がございますので、ご興味のある方は是非お問合せくださいませ。

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